専門家コラム一覧

潔癖症と非潔癖症、交通違反者と警察官。構造主義とはスレ違いだ

2020.12.12 (土)

「男と女はすれ違うもの」とはいうけれど、男と女どころではない。人生は事あるごとにすれ違いだらけである。     例えばうちの家庭。僕は汚れをそれほど気にしない割に、妻は潔癖症である。以前、テレビで潔癖 … 続きを読む»

ガストバーガーと鉄板焼のどちらが先か。不平等を気にすると社会は回らないよね

2020.12.11 (金)

「不平等な現実のみが平等に与えられている」     これは人気アニメ「呪術廻戦」の中で使われているセリフである。   確かに世の中で平等というのは名ばかりで、本来であれば平等が求められるよう … 続きを読む»

赤と白でどちらが優れているのか。価値観の違いは本当だろうか〜わかりたいあなたのための現代思想

2020.12.10 (木)

    運動会を思い出してほしい。     小学校の頃の運動会。誰もが白組と赤組に別れた記憶があるだろう。その時に、赤組と白組でどちらが良かっただろうか。赤色と白色でどちらが良かっ … 続きを読む»

ユニクロのワイドフィットテーパードパンツを穿いてイデオロギーの一過性について考えた

2020.12.09 (水)

ユニクロのワイドフィットテーパードパンツがオススメなので書いてみたいと思う。       最近まで世の中では細身のズボンが流行っていた。メンズもレディスも、誰も彼もが黒色の細身のズボンを穿い … 続きを読む»

「筒井康隆の共感」というエンジン。創作活動最大の不安が軽減する〜創作活動の極意と掟

2020.12.08 (火)

  「共感」という言葉があるけれど、される側にとって、これほど心強いものはない。     人は常に不安と隣り合わせで生活している。堂々と胸を張って、100パーセントの自信満々で前へ進んでいる … 続きを読む»

ひねり出された著者の素。文字が1つずつ無くなっていく世界〜残像に口紅を

2020.12.07 (月)

    なるほど。噂の「文字が1つずつ無くなっていく世界」の話を読んだ。     筒井康隆の作品で、文字が1つずつ無くなっていく世界のお話、というのは聞いたことがあった。で、この間 … 続きを読む»

「テニスの王子様」越前南次郎。優しさとは距離をとることだ。

2020.12.06 (日)

テニスを始めた。   今月から近所のテニススクールに通って、ポーンポーンとラケットを振っている。断言するけれど、これまでテニスラケットを振ったことはない。触ったこともなかった。なのでテニスラケットを振る行為はと … 続きを読む»

「国語は論理力」と言えど、そこまでガチガチな論理ではない〜小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本

2020.12.05 (土)

  読解問題と記述問題、両方で発見があったので記しておきたい。     ちなみにこの本は パート1 読解問題 パート2 記述問題 パート3 作文問題 パート4 過程で教える作文トレーニング … 続きを読む»

読売新聞の「デジタル教科書を問う」の連載記事。デジタルで広げて紙で深める

2020.12.04 (金)

読売新聞の朝刊で、「デジタル教科書を問う」という記事が連載されている。     僕も普段、本を読む都合上「端末と紙のどちらがいいのか」を常に考えているので、面白い記事だと思った。興味をひかれるテーマだ … 続きを読む»

SUVに傷をつけたくない本末転倒ぶり。怒りは執着が生むものだ。

2020.12.03 (木)

僕は、怒りとは執着だと思っている。     先日、こんな話を聞いた。僕の友人Aが、車を傷つけられたのである。Aは駐車場に車を止めていたのだが、他の車がAの車の隣に駐車したのだ。そのときにぶつかってしま … 続きを読む»

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