あおり運転をしないようにするコツとは

2018.02.24 (土)

あおり運転をする可能性は、誰でもあります。ニュースを聞いたりインターネット記事を読んだりしていると、自分とは関係ない出来事のように思いがちですが、誰でもするポテンシャルを持っているのです。

 

 

特に男性は、あおり運転をしやすいはずです。私も男なのでわかるのですが、攻撃的な衝動は、運転中にも出てきます。運転中に特に出やすいのかもしれません。相手と直接面と向かっているわけではありません。お互いに車という枠の中に隠れているので、個室・密室ということで、素の自分を出しやすいのでしょう。

 

 

インターネットと同じなのではないでしょうか。インターネットは、ついつい攻撃性が出やすいものです。記事やニュースを読んだり見たりしてコメントを書くとき。友人の投稿に返信する際。不特定多数に向かっての発信。どれも、現実の世界でやるよりも攻撃的な内容になりがちです。

 

 

インターネットは相手と直接顔を合わせていない分、「これくらいいいだろう」という許容範囲が広くなるのです。攻撃的な投稿をしても、直接誰かを傷つけているわけではないので、自分の投稿や発信でどれほどの人が嫌な思いをするか、という程度に鈍感になるのです。

 

 

あおり運転をしないためには、客観的な視点が必要です。自分の運転に対する客観的な視点です。ニュースを見たり、インターネット記事を読んでいる際は、あおり運転に対して「そんなこと自分はしないよ」と思っている人がほとんどだと思います。ですが実際に路上に出ると、あおり運転をしてしまうのです。

 

 

「そんなこと自分はしないよ」という冷静な視点を、運転中も持っていられるかどうか、です。他の車の嫌な運転を目の当たりにした際、一歩引いた視点で冷静に「あおり運転なんかしないよ」と思えるかどうか、です。

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