どうして遅刻で怒らなければ、社会から非行が無くなるのか

2018.09.20 (木)

82歳の美術家の話題です。この美術家の方、美術館の職員がメイン作品の作成日に30遅刻したとの事で立腹。「創作意欲が失われた」として個展の開催を延期したそうです。

 

 

で、ちょっとヤフーニュースの投稿を読んだんですが、分かれますね。美術家を擁護するか、美術家を非難するか、ということで。擁護する側の意見としては、要は「仕事で30分も遅れるなんて信じられない」ということなんです。美術家を非難する意見としては、「大人げない」という感じです。

 

 

私は非難する側ですね。仕事のこととは言え、いつまでも遅刻されたことに腹を曲げてないで矛先を収めては、という風に思います。確かに仕事で30分遅れるって、怒られても仕方がないと思うんです。実際に遅刻されたらイライラしますでしょうし。時間が無駄になるし、その後のスケジュールもやりくりし直さなきゃならないと思います。

 

 

でも、いつまでも引きずるものではないですね。一回怒ったらそこで終わりです。何日も何週間も引きずって、さらには一緒に手がけている仕事自体をなかったものにするなんて、ありえないですね。ただただ「寛容さがない」という一言につきます。

 

 

今、社会に蔓延している悪い風潮ってこれだと思うんですよね。「仕事の遅刻は絶対!」「仕事で遅刻なんて非常識にもほどがある!」「仕事で遅刻なんて有り得ない!」っていう、一方的な非難。

 

 

結局、狭い見方をしている過ぎないんです。美術家を擁護する側は逃げているだけです。「常識でしょ」とか「当たり前でしょ」とか「信じられない」っていう言葉に。これらの強い言葉を使って無理に押し通そうとしているんです。

 

 

いくらでも違う見方はできます。「仕事の遅刻は非常識」なんて一方的で凝り固まって考えに支配されているから、頭にきていつまでも引きずるんです。極端に言ってしまえば、どっちだって良いんです。遅刻しようがしまいが。悪気があるものでもないだろうし。

 

 

社会で問題になっているパワハラもこういう所から出てくるんです。パワハラの典型です。「非常識だ」とか「●●のくせに」とか。それ以上の説明なんてできないのにごり押ししてくるんです。

 

 

私自身は遅刻しないように気をつけています。私のせいで誰かを待たせるなんて考えただけでも嫌なので、仕事に合わせて早く起きるし、向かう際は走ります。ですが、立場が変わって私が待つ側だとしたら、怒ることはないでしょう。そこで怒ったら私のアイデンティティーに関わります。

 

 

非常識とか当たり前と思うことを越えて、多種多少な生き方や考えがあること。それを学ぶのが自己中の撲滅にも繋がるし、ひいては社会から不寛容さを無くすことであって、つまり犯罪や非行を無くすことなんです。

 


 

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