子どもの非行を防ぐ抽象概念のポイントとは

2018.06.13 (水)

子どもの非行を防ぐには、思いやりが必要です。私は警察の仕事をする中で、非行に走ったり犯罪を犯す人間が自己中であるのを散々見てきました。自分勝手に物事を判断して、自分勝手に状況をとらえて、自分勝手に周りの不利益も考えずに行動して。そんな人間たちです。

 

 

情のある考えができる、優しい心を持った、寛大な性格である、慈悲がある、そんな心が必要なのです。ではどうしたらそんな心を持つことができるのでしょうか。

 

 

一つポイントをお伝えします。それは、「正解はない」という考えです。物事に正しいや間違いはなく、全ては前提条件次第です。当たり前、常識、周知の事実などと言われるものは全部、ごく限られた社会の中でしか通用しないことを理解するのです。時間と空間が変われば、正解は正解でなくなります。

 

 

例えば「朝のおはようという挨拶」「服を着て外出する」「用をたす際はトイレに行く」。これらは一見、当たり前のように思えます。が、これらにもそれぞれ前提条件がつきます。「朝のおはようという挨拶」は、「日本であれば」という前提です。「服を着て外出する」のは、「現代であれば」という前提です。「用をたす際はトイレに行く」のは、「人間であれば」という前提です。

 

 

状況が違えば前提が違ってきますし、前提が違えば常識も180度異なります。この事が理解できると、自己中ではいられなくなります。自分とは違う価値観を持つ相手に、無理に自分の価値観を通そうとする事が間違いなのです。

 

 

相手の価値観を認めること、相手の立場を尊重すること、相手の考えに理解を示すこと。それが優しさや思いやりに繋がるのです。優しさや思いやりの対局にあるのが自己中です。子どもが非行に走るの防ぐには、自己中出なくなる必要があるのです。

 


 

 

 

 

プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。

 

 

非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

 

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