非行を防ぎ、素直な子どもへ

コンビニやスーパーで売っている、手で持つタイプの花火。花火はどこで遊んだらいいんでしょうか。夏ですし、売っているからには買いたくなります。買うからには遊びたくなります。

 

実は、花火で遊ぶことができる場所は田舎にでも行かない限り、ほとんど無いのが現実です。花火で遊ぶことができる場所は、ほとんど無いのです。

 

自宅の庭や公園で、花火で遊ぶことはできないのでしょうか。

 

まず自宅の庭でしたら、基本的には何をやってもオッケーです。誰の指図も受けることはありません。しかし、花火は音や煙がでます。花火で遊ぼうと思ったら、その影響は自宅の庭に留まりません。

 

音が静かな花火はあるかもしれませんが、煙が出ない花火はありません。花火は夜にするので暗いからわかりにくいのですが、煙はそうとう遠くまで届きます。自宅の庭とは言え、住宅街の中で花火はできるものではないのです。

 

公園も、なかなか花火をできる場所ではありません。公園を管理しているのは都道府県や市町村ですが、たいていの公園は花火が禁止です。都道府県や市町村が出している条例で禁止になっている場合が多いのです。

 

条例で禁止になっていなくても、公園独自で禁止になっている場合もあります。公園の出入り口に、「花火禁止」と書かれている公園がほとんどなのです。

 

夏になると公園やスーパーに花火が売っていますが、実際にできる場所はほとんどありません。子どもが公園なんかで花火をしていたら、補導の対象になりえるのです。

 

 

 

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