親がいかに子どもに関わらないかが問われている - 非行を防ぎ、素直な子どもへ

親がいかに子どもに関わらないかが問われている

2018.02.18 (日)

「親がいかに子どもに関わらないか」が問われています。子育てに主体性が大事なのであれば、関わらないことです。リーダーシップを育みたいのであれば、助言しないことです。判断力を持って欲しいのであれば、従うことです。

 

 

いま、世間では「親が子どもに関わらないほうが、子育てはうまくいく」という意見が流れており、世の親は誰もがそのように思っているとは思います。「意見を言い過ぎないようにしよう。」「干渉しすぎないようにしよう」と、世のお父さんやお母さんは思っているはずです。

 

 

ですが、まだまだ関わりすぎなのです。放置しておくくらいがちょうどいいのだと思います。際の判断が難しいものではありますが、「放置にならないように」と考えているくらいでは、まだまだ過保護ということなのです。放置して初めて、親にとっての子どもと子どもにとっての親、双方にとっていい関係なのだと思います。

 

 

主体性が大事だと言われています。自分で考える力、自分で判断する気概、進んで前に出る突破力などが、社会で生きていく上で必要なのです。自分の考えや意見を持たないようでは、誰からも信頼や共感を得ることができません。自分との対話で生まれたオリジナルの考えという芽にスポットを当てることで、自分の考えが見えてくるのです。

 

 

自分で判断しなければ人生は開けません。人任せにして生きていては、自分の幸せは後手後手になってしまいます。自分の都合は自分にしかわかりません。人任せにするではなく、自分で責任を取る気概を持って、自分で選択する。それでなくては思い描いた人生は作れません。

 

 

進んで前に出る勇気も必要です。確かに前に出ることは、失敗する確率が高いものです。ですが恥ずかしがって引っ込んでいては、何も生まれません。何かを作りたいのなら、何かを成し遂げたいのなら、一番に前に出て成功への最短距離を進むのがいいのです。

 

 

これら主体性を持った人間になるには、小さい頃からのトレーニングが重要です。成長し切ってから急に主体性と言われても、なかなかできるものではありません。小さな決定を繰り返す、小さい頃からのトレーニングで主体性は育まれるのです。つまり、主体性を育ませる最短の選択肢は、子どもを放置することなのです。

 

 

「主体性が大事」「過保護はよくない」と言いながら、まだまだ子どもに選択権を与えていない家庭が多いように思います。親世代の考えの範疇で子どもを束縛しないことです。親世代が思いつく人生の生き方は、親世代のものであり、子どもにとっては1世代古いものです。次の世代の価値観を、古い世代の人間が縛っては可能性が失われるだけです。

 

 

親が子どもに教えられることは、何もないのでしょう。いかに放置できるか。そこで親の力が試されているのです。

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