子ども用のブロックを買う際に注意すべき2つのポイント

2016.03.14 (月)

LaQ(らきゅー)というブロックを御存知でしょうか。レゴに代表されるような、子ども用玩具の一つです。

 

このLaQ、わたしが子どもの頃に遊んでいたブロックとは違い、ずいぶん表現方法が広くなっています。頭の中で思い描いたものを、形にしやすくなっています。曲がっている部分などもうまく表現できることになっているので、非常に、自分が思い描くものを表現しやすいのです。

 

育児本などをみると、「考える力」が必要とよく見ますが、LaQで遊んでいる子どもを見ると、これで十分に考えて、脳みそをフルで回転させながら作っています。

 

組み立て説明書を見ながら、組み合わせるブロックの数を数えたり。組み合わせてできた形のどこに、どの形のブロックを組み合わせるのか考えたり。自分で作ったブロックを縦から見たり、横から見たり、裏返してみたり、形を説明書と比べたり。

 

 

わたしが子どもの頃、遊んでいたブロックの思い出は、もっぱら「ブロックの数が少ない」のと、「規格が違う」という不満でした。

 

確かにブロック遊びは楽しかった思い出があります。自分が頭に思い描いたものが形になりますし、一度出来上がっても、何度でも修正できる。後片付けをしてリセットすることもできる。

 

しかし、私の家にあったブロックは数が多くなく、頭のものを形にしようとして組み立てていても、すぐに底が尽きてしまうものでした。「もっとブロックの数が多ければいいのに」と思っていました。

 

「規格が違う」という悩みも、子どもの頃、ブロックで遊ぶ際に持っていました。レゴとLaQを組み合わせて遊ぶようなものでした。いくつかブロックを買ってもらっていたのですが、いかんせん、それぞれが別々の商品なので、組み合わせようがないのです。

 

ブロックは子どもの考える力を伸ばしますし、内面を表現する方法を手伝ってくれます。しかし、「ブロックの数がもっとあって、もっと組み合わせることができたら(規格が合っていたら)・・」と、子どもながらに思っていました。子ども用のブロックは「数は多く、規格はそろえて」です。

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