なぜ起業しよと思ったのか(前半) - 非行を防ぎ、素直な子どもへ

なぜ起業しよと思ったのか(前半)

2018.04.21 (土)

警察官の職場環境に疑問を持つようになったからです。4つくらい、疑問を持つようになったものがあります。

 

 

1つが模範を求められることです。模範を求められることに、疑問を持つようになりました。警察官ってのは、外部の人間から模範を求められる存在なんです。正義感を求められる、とも言えます。正義感っていうと、正義というのと違って、うざったいとか、いやらしい、イメージがあると思います。警察官以外の人間から、攻撃する際の材料・手段として、正義感を持ち出されることが多いんです。

 

 

「警察官のくせにそんな態度でいいのか」とか「警察官のくせにそんなこと言っていいのか」ってことですね。そういうことを言われると、突っ込んだ対応ができなくなるんです。何もできなくなってしまうんです。縛られてしまうんです。

 

 

例えば、喧嘩やトラブルの仲裁を警察官はするんです。その際に、トラブルになっている人間、両方とも同じように悪ければ問題ないんでしょうけど、そういった場面だけではないんです。中には片方が悪い場合もある、そういう場合に、その原因を指摘しようとすると、「なんで俺ばっかりなんだ。そんな平等に扱わない、隔たった仕事でいいのか」とか言われるんです。

 

 

それとか、たとえどっちにも肩入れしない対応をしても、当事者にとっては偏ってるって、写るみたいで、平等に扱っても「なんで俺ばっかり」なんて言われるんです。

 

 

そういうことを言われていると、表面的な仲裁で終わってしまうんです。当たり障りのない対応で終わってしまうようになるんです。何に対しても。

 

 

そして、組織も模範を求められることに応えようとするんです。それが二つ目の疑問を持つようになったことです。基本的に、警察官は模範を体現するものっていうスタンスなんです。実際はそんなことできないし、そんな人間はいないのに。私が正しいと思ってとった行動や言動でも、「警察官としてふさわしくない」っていうクレームがあると、組織は守ってくれないんです。

 

 

自分が正しいと思ったことをしても、それに対してお客様からクレームがあると、組織は守ってくれないんです。私なんかは突っぱねればいいと思うんですけど、常にベストな正義感を発揮して、身を粉にして国民や社会に奉仕するっていうスタンスなんです。

 

 

帰りたいときに帰れないし、休みたいときに休めない。警察に賭けている人であれば、それでいいのかもしれないですけど、私にはそれがストレスなんです。

 

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