警察学校は何がつらいのか

2018.01.22 (月)

警察官になるために半年間から10ヶ月、全国の若者が警察官になるために門をくぐります。警察官になるために避けては通れない一大イベントについて、私見たっぷりに説明します。

 

 

1 教官がつらい

 

先生のことを教官と呼びます。教官は先輩警察官です。教官も警察官なので、怒るのがうまいですし、起こり慣れています。社会では脱パワハラの方向に流れていますが、「教官と生徒の間では、パワハラは許される」的な雰囲気は、まだまだ続いて行くと思います。

 

 

皆んなの前でさらし者にして怒ったり、連帯責任に持って行く様に怒ったり、警察学校を卒業できるかどうかをチラつかせながら怒ったり。人間の本性として、「怒られたくない」「嫌われたくない」「立場が上の人には逆らえない」というのがあるので、どうしても教官は恐怖の存在となります。

 

 

2 同期生

 

同期生との間が、警察学校の有意義か否か、を決めます。教官はとりあえず「敵」となるので、敵に立ち向かう仲間の存在が、うまく卒業できるかどうかに影響します。一ヶ月も生活すれば、役割が出て来ます。「あいつはとろい」とか「あいつは頼りになる」とか。

 

 

同期の中でうまく立ち回ることができれば、教官から怒られることもないし、勉強にも身が入るし、運動も適度にできるし、いいことだらけでしょう。同期生は、その後の警察人生においても、立場を越えて話をできる数少ない存在となります。

 

 

3 生活

 

朝が早かったり、次の授業の準備時間が極端に少なかったり、大量に荷物を持っての移動があったり、です。他にも、設備が古かったり、水が冷たかったり、寒かったり。それと、大量に渡される支給品をなくしてしまう人がどうしても出てきます。支給品の管理が大事です。

 

 

基本的に体育会系なので、中学や高校の部活でいい経験をして来ている人たちは、そのままのノリでいけます。基本的には頭の良さはいらず、乗り切るためのコアの部分は、気合と根性です。あとは若干のコミュニケーション能r

 

 

いかがでしたか?これから警察官になろうとしている人は、警察学校のことが、嫌が応にも気になると思います。参考にしてくださいね。

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