幼児を公園でいじめる小学生、どう注意すべき?

2015.06.08 (月)

公共の場で幼児と小学生が一緒に遊ぶ場合、小学生は幼児にいじわるをする傾向にあるようです。小学生と言ってもまだまだ子どもで、年下に対する接し方がわかっていないのでしょう。

私は、こういう小学生には積極的に注意します。よその子どもだろうと関係ありません。

まず、いたずらをしてしまう子どもには、地域で見るべきです。親ばかりが注意をして、他の大人が注意しないのであれば、その子どもは将来、非行に走りやすくなります。「地域の人が見ていてくれる」という意識が、非行の防止になります。

私も、公共の場で幼児にいじわるをする小学生を注意したことがあります。彼らは走りまわるので、遠くから声を掛けただけでは、こちらの声は届きません。走り回る彼らの手を捕まえて、立ち止まらせてから注意しました。

しかも、一回の注意では効きません。同じことをまたします。ので、リーダー格の子に2〜3回、同じように手を取って立ち止まらせて注意しました。彼らも一回注意されると、大人の存在を意識するので、2回目や3回目は、1回目よりも注意しやすくなりました。

向こうの親とトラブルにならないかですが、確かに相手の親御さんは、自分の子どもが注意されて、いい思いはしないでしょう。しかし、その場に相手の親御さんがいたとして、その場の空気が悪くなるだけです。後々まで長引いてトラブルが継続することは、ほとんどありません。叩いたりすると、暴行罪という話が出てくるかもしれませんが、口で注意するぶんには、暴行罪になりません。

年下にいじわるをする小学生には、積極的に注意します。

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