子どもの非行を防ぐ抽象化思考トレーニング(その4、変化を受け入れる)

2018.08.02 (木)

抽象化思考を身につける上で「変化を受け入れること」は、最も重要なことのうちの一つになります。これができればわざわざ小難しいことをこねくり回すことも必要ないのですが、皆んなコレができなために苦労しているのです。

 

 

変化にはエネルギーが必要

変化を受け入れることは、大変難しいことです。コレは誰にとってもです。変化にはエネルギーが必要になります。人間は誰しもが基本的にはルーズで怠け者です。エネルギーが必要なことはやりたくないのが本音です。

 

 

ですので、もしあなたが変化を前にしてなかなか一歩進めないでいるのでしたら、自暴自棄になる必要はありません。人間は誰しもがそういうものなのです。もしあなたが変化を前にして「変化なんて必要愛。今のままで十分」と思っているのなら、もう一度胸に手を当てて考えて見るべきです。本当に今のままで十分なのか。本当は勇気がないために変化を受け入れることができていないのではないかと。

 

 

どっちに転ぶかは分からない

抽象化思考と変化を受け入れることは、密接に関係しています。抽象化思考ができると、どっちでも同じに思えるからです。具体的に見れば変化の前と後では違いが明白かもしれません。が、一歩引いてみれば変化の前後で大した違いはないことに気づくでしょう。

 

 

何が正解で何間違いかは、変化する前では判断できないのです。正解と間違い、どっちに転ぶかはわからないし。たとえ間違いに転んだとしても、その間違いすら本当に間違いかどうかは、もっと長い目で見なければ判断がつかないのです。

 

 

一歩引いて見れば小さいこと

そもそも社会とは、変化していくのが常なのです。一歩引いた視点でみると、日本という国の一生にとって、地球という惑星の一生にとって、銀河という宇宙の一生にとって、人間の一生はとてつもなく短いものです。その短い中で「ああでも無いこうでも無い」と文句を言っているのが人間です。

 

 

私たち人間が「大きな変化だ」と感じることですら、もっと大きな枠組みから見ると、ほんの一部分のちょっとした変化でしかありません。変化して当然。常に一定のものなどありません。変わっていくことが合理的なのであって、もし変わらないものがあるとしたら、それこそが不合理です。

 

 

柔軟に変わることができれば、世の中はもっと楽になります。変わる世の中の中で、変わらまいと踏ん張っているから辛く苦しいのです。柔軟であれば、世の中の悩みはグッと減ることでしょう。

 


 

 

 

 

プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。

 

 

非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

 

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抽象化の視点を身につけるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。

 

自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。

 

心よりお待ちしております。

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