常に優しさと隣り合わせの人生でした

2018.08.25 (土)

少し自己紹介をします。私は東北地方の片田舎の出身です。ど田舎ってほどでもないんですけど、周りには田んぼが広がっているところです。田舎の中の都会って感じです。田舎の中では比較的都会度が高いって言えばイメージが伝わるでしょうか。そんな場所で生まれ育ちました。

 

 

私の子どもの頃の一番の思い出は、いじめにあったことです。小学校5年の頃でしたね。クラスの中で集中的にいじめられた時期がこの頃です。おそらく私にも悪いところがあったんだと思います。いわゆる、調子に乗っていた、とか。だけど気づけばいじめられていましたね。

 

 

一年くらい続いたのかもしれません。この小学校5年という一年が、私にとっては黒歴史です。教室から先生がいなくなると、いびったり、いじったり、が始まるんです。悪口を言ったり、ネタにして笑ったり、直接ちょっかいを出しに来るのがいたり、後ろから叩かれたり、物を隠されたり、持ち物に落書きされたり、黒板に名前を書かれたり。

 

 

だから、先生が教室からいなくなるのが怖かったですね。先生がいる間は、対象にならないんです。いじめる人間の注意も、先生の方にいっているんで。教室から先生がいなくなると始まります。なので、先生が教室から出て行く瞬間って、なんか怖かった記憶があります。先生の後ろ姿を目で追っていたイメージが残ってます。

 

 

中心になって嫌なことをして来るのは数人なんですけど、その数人をフォローしてクラス全体が嫌なことをしてくるのが、たまらなく嫌でしたね。クラスで自主的に動く活動ってあると思うんですけど、そういう時が辛かったです。自分たちでグループを作って何かしから活動をするとか。ドツボにはまった記憶があります。

 

 

で、そういういじめもあって、「強さ」っていうのを意識する子ども時代でした。男の子って、強さからは逃れられない存在です。女の子で言えば「可愛さ」ってなるんでしょうか。それを追って生きていくにしろ、それから離れて生きていくにしろ、強さっていうものを男の子を常に意識しています。

 

 

本能的なものなんだと思います。この強さを意識するっていうことは。私は強さから離れて生きる子ども時代だったと思います。自分は悪さをしたり、人に対して強く接したり、ができなかったので、強く生きていくことはできなかったんです。

 

 

男の子であれば、誰もが本当は強く生きて生きたいのでしょう。だけど、実際にそれができる子どもと、憧れだけで終わる子どもがいます。私は憧れだけで終わる方の子どもでした。

 

 

そういう意味もあって、警察官になったんでしょう。職業の一つとして警察官を選んだのも、強さに対する憧れがありました。自分は弱くないっていうのを感じることができると思ったのでしょう。警察官になれば。

 

 

強さが憧れで終わったので、私は子どもの頃から弱い存在だったのですが、この弱さっていうのは優しさとも言えます。別にいい意味で言っているわけではありません。むしろ悪い意味です。自分は子ども時代、優しい方だったけど、それっていうのは弱いってことと紙一重だったって事です。

 

 

基本的には、優しいってことは、人に強く言えないって事です。あれこれ考えてしまって、自己主張ができなくなる。だから、優しさを考える際は、深みにはまらないようにすることも必要です。必要以上に優しくなってはいけない。そうしないとドツボにハマってしまいます。

 

 

とまあ、そんな子ども時代でした。自分で言うのもなんですが、昔から優しい人間だったと思います。「こんなことをされたら嫌だろうな」って言うのは、昔から常に考えて行動していました。常に優しと隣り合わせの人生だったんです。

 


 

 

 

 

プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。

 

 

非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。

 

 

子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。

 

頭の柔軟性があり、状況や相手に応じて変化できる事。自分だけでなく、相手の考えも認める事ができる事。一つ上から全体を俯瞰できる事。そんな「素直な頭」をつくるための気づきを、この小冊子から得ていただければと思います。

 

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