無料非行相談を実施して

2018.02.08 (木)

先日、ホームページを見てくださったお客様から子どもの非行に関して相談を受けましたが、ある意味、私の考えていた通りのことだったので自信を持つことができました。私が警察として話を聞き、見て来たものに当てはまる相談内容だったからです。

 

 

警察として多くの家庭や子どもたちを見て来ました。警察として家庭や子どもと接することは、警察以外の者と接することとは、根本的に異なります。警察として接する時というのは、その家庭や子どもに何かしら問題がある時が多く、危機にある時、とも言えます。危機にあるときに接することは、本音の態度や本音の思いが出やすいのです。

 

 

警察はよく避難を受ける職業です。公務員だから、警察だから、そういう仕事だから、避難しても構わないというバイアスが働いているのだと思います。多くの人は警察と接する際、良くも悪くも、本音でぶつかって来てくれるのです。ですから、警察を経験したことがない人よりも、素の他人と多く接しているのです。

 

 

そこでは、表面的でない、深い人間性と接することができます。攻撃性や犯罪性といったものをモロに受けることになります。その中で、家庭や子どもにおける、人の本質的な部分を見て聞いて来たつもりです。

 

 

その多くの具体な事例の中から昇華して得られた法則に、相談された内容も十分に当てはまるものだったのです。確証が得られたと言っていいと思います。警察で得られた数々の具体的な事例、そこから抽出してきた法則、それを警察とは違う別の土俵の具体な事例に当てはめることができたのです。具体から抽象に昇華し、さらに具体に落とし込むことができたのです。

 

 

非行相談をし、確証を得ることができました。さらなる精査のために、今まで以上に経験を積み重ねたいと思います。

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