子どもの非行を防ぐために、我々は身の回りの出来事をどのように見ればいいのか

 

こんにちは、千葉とうしろうと申します。子どもの非行防止セミナーを開催しますので、連絡させていただきます。

 

 

「子どもが学校に行きたがらない」とか、「子どもが悪い友達とつるんでいる」とか、「子どもが親の言うことを聞いてくれない」など、子どもの成長で「これってどうなの?」と思う事がありましたら、ぜひこのセミナーに参加してみてください。

 

 

子どもの非行っていうのも難しい問題なんですが、今回「こうすれば非行は防げる」という一つの目印を示したいと思います。

 

 

子どもの非行を解決するのが難しい理由として、「家庭も子どもも星の数だけいる」というのがあります。日本には1億人以上の人間が住んでおり、5000万以上の世帯があります。それぞれの人間、世帯で異なる価値観を持って生活しており、個々具体的にそれぞれの家庭に当てはまる解決策というのが示せないんです。各個人や家庭でそれぞれ条件が違っているので「これ!」と言ったものが作りづらいんです。

 

しかも条件っていうのは、見えるものもあれば見えないものもあります。例えば「年収」や「住んでいるところ」と言った条件の違いならば見えるようにする事もできますが、「子どもにどのように成長してほしいか」や「家庭内の雰囲気は良好か」と言った個人の価値観や感覚による条件は見る事ができません。

 

前提が違っているんです。そもそもの前提条件がそれぞれの家庭で違っていて、更にそれらの前提条件がどのように違っているのかは、他人からは見えづらいのです。子どもの非行で悩んでいる人の頭の中を見る事ができれば、アドバイザーもアドバイスをしやすいのですが、他人の頭の中は見る事ができないので、適格なアドバイスというものができないんです。

 

 

今回、セミナーで紹介する非行防止方法は、「身の回りの出来事をどのように見たらいいのか」です。これは具体的なアドバイスには踏み込まず、それよりも一段、前の段階での見方・考え方になります。非行とか、子育てとか、不登校とか、それらをひっくるめて「世の中をどのように見たらいいのか」です。

 

子どもは天邪鬼だし、子育ては水物です。子どもに勉強するように言っても、勉強する子どももいれば、あえてしない子どももいます。子育ても、子どものためと思って一生懸命になればなるほど、自分の価値観を押し付けてしまって「うまくいかない」と思うのではないでしょうか。「予想がつかないものに対して、我々はどのような考えを持って臨んだらいいのか」という内容を話すつもりです。

 

 

子どもの非行問題の他にも、このセミナーには「どうやって優しさを身につけたらいいのか」という視点が入っています。「ついつい他人に対して厳しい態度をとってしまう」事について心当たりがある方にも役立つ内容です。ぜひご参加ください。

 

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開催情報

 

道順
1.東京駅 八重洲地下中央口を出ます。
2.八重洲地下街21番出口から出て10メートルほど直進し、最初の交差点を左に曲がります。(「中華博雅」「椿屋珈琲店」の間の道になります。)
3.直進していただき、一つ目の角を右に進んでください。(「天地旬鮮 八吉」「角打ち さば銀」の間の道になります。)
4.その道を50メートルほど進んでいただくと、(左手側ではなく)右手側にコインパーキング「駐車場のパラカ」が見えると思います。その向かい側が永沢ビルになります。(途中、左手にもコインパーキングがありますが、そこは通り越してください)

 

 

参加費

それぞれ3,000円(当日現金にてお願いします)

 

 

参考

定員はそれぞれ6名までです。

各種営業や勧誘目的での参加はご遠慮ください。
各日のセミナー内容は同じです。ご都合の合う日にお越しください。

 

 

参加方法

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