インターネットラジオ

インターネットラジオ「警察官千葉とうしろうのねらい目」は、毎週月曜の午後9時更新。iTunesに登録されたポッドキャストアプリから聴くことができますので、ぜひ購読登録・視聴してみて下さい。

 

◆iPhoneからの購読方法
① ポッドキャストアプリを起動
② 右下虫眼鏡マークをタッチ
③ 検索窓で「千葉とうしろう」を検索
④ 表示される当番組をタッチ
⑤ 購読をタッチ
⑥ チェックマークが出て完了です

 

◆ Androidからの視聴方法
Podcast Addictというアプリがおすすめです。
うまくいかない場合はパソコン同様、URLから直接お聴きください。

 

◆パソコンからの視聴方法
iTunesから検索窓で「千葉とうしろう」を検索
または下記プレーヤーで直接再生してください。

 

◆ 内容について
1回約15分程。警察官として仕事をした中で得た気づきを中心に話します。警察官は身近にいるようですが、我々は決して警察官の側に行くことはできません。警察官の視点とは、警察官以外の人間には決して経験できない視点です。レアで貴重な経験をしているからこそ分かる、生活する中でぜひ知っておいてほしい「とっておき」を紹介します。警察官ならではの目の付け所「ねらい目」を伝えることで、視野の広がりを体験していただければと思います。

本を紹介することもあります。私は本をよく読みますが、本ほど世界を広げてくれるものはないと思っています。本を読むことで世界も広がるし、本を読むことで思考が刺激され内面も深くなります。本を紹介することで、視野を広げるきっかけになればと思います。

 

第90回「車の一時停止違反」

メジャーな交通違反の一つである一時停止違反について話します。白線が消えていても違反? 「停止」ってどういうこと? 左右が見えないから見える位置で止まったんだけど?

 

第89回「どうやってネタを探すのか」

どうやって話のネタ、書くネタを探すのか。この先、永遠に書き続けて話し続けるであろう自分への戒めです。なくなる事はないよと。遠くのものを想像で自分の喫緊のものにこじつけると、宇宙のごとく永遠ですよと。

 

第88回「児童虐待をどう防ぐか」

児童虐待の家庭と、職場の若手社員は似ています。周囲の目が厳しくなればなるほど、ミス(虐待)を隠すようになります。ミスを隠蔽させないようにする方法も同じと考えていいでしょう。

 

第87回「警察官はどうして上から目線なのか」

警察官っていう生き物は、謝罪することを知らないし、横柄な言葉遣いや態度だし、どうしていつもいつも上から目線なのか。これは、警察官とそれに対する人の関係が、パソコンショップの店員とお客みたいなものだからです。

第86回「韓国と日本の間に橋を掛けるようなもの」

本来イコールで繋がらないものを繋げようとするから、試行錯誤で進むことになるし、考えざるを得なくなります。単純につながるものよりも、深いレベルで繫がることになります。それっていうのは、理解できない相手の頭の中を想像することに似ています。

 

第85回「犯罪とイライラと、ハインリッヒの法則」

警察官でなければ犯罪を扱うことはできませんし、犯罪者との接点は警察官特有のものでが、警察官は犯罪者と過ごす時間が多いのかというと、そうではありません。犯罪者よりも、イライラしている人と過ごす時間の方が多いです。この犯罪とイライラの関係は、ハインリッヒの法則に例えられます。

 

第84回「部屋と人間関係をキレイにする」

警察あるあるですが、犯罪者の部屋の中はゴチャゴチャであることがほとんどです。犯罪を人間関係のもつれと考えると、人間関係と部屋というのは、遠いようで繋がっています。人間関係を整理するには、部屋の整理整頓が応用できると思うのです。

 

第83回「常磐道のあおり運転の教訓を、どう繋げるか」

高速道路での白いSUVのあおり運転がニュースやネットの話題になりましたが、これをどう繋げるかが大事なのだと思います。自分があおる側に回らないためにはどうすればいいのか、です。

 

第82回「優しさとは、ただのゲームである」

思いやりとか、優しさとか、相手の身になって考えるとか。これらは限られた人にしかできるものではなく、誰でも実践可能なもの。なぜか。それはゲームだからです。ただの連想ゲームに過ぎないから、誰でも使えるんです。

 

第81回「イライラは、自己中ゆえに起きる」

イライラは、コミュニケーションギャップから生まれます。自分と相手との間にあるズレに気づかないことがギャップを作り、イライラを生みます。「ズレていること」に気づくことが、イライラ解消のための第一歩となります。

 

第80回「相手を分かるには、アナロジー思考」

敵意を持った相手でも仲良くなれる。理解しがたい部下に対しても配慮が生まれる。イライラする子どもにも優しくなれる。そんな、人に対して寛容的に接するための秘訣。それがアナロジー思考になります。

 

第79回「なぜ、あの人と話がかみ合わないのか」

コミュニケーションギャップを解消するための本を紹介します。コミュニケーションが下手なのは、ギャップに気づいていないから。ギャップに気づくことから全ては始まる、というのが著者のメッセージです。

 

第78回「一時停止違反の取締り動画を検証」

YouTubeにアップされている動画に対して、思うところを述べます。ここから見えてくるのは、チェック機関の普遍的な問題点になります。社会のチェック機関としての警察の根本的な問題点と、それの克服方法です。

 

第77回「死神の精度」

人気作家の小説の面白さを紹介します。「奥深い例え」、「自然な伏線」、「タイトルの妙さ」について。特に「例え」が富んでいて、読者の想像をかきたてます。

 

第76回「哲学的な何か、あと数学とか」

「数学って何の役にたつの?」そんなことを思ってはいないでしょうか。多くの場合、数学が苦手なのはこの辺りの疑問がくすぶっているからではないでしょうか? 大丈夫。数学っていうのはパズルやゲームと同じで、「何の役に立つか」とか、そんな問題とはかけ離れた存在なんです。

 

第75回「交通取締まりの動画を検証」

なぜ警察は取締り中に、逃げるた車両を追いかける人員を配置しないのか。なぜ姿を見せて予防しようとせず取り締まるのか。警察官は二人いなければ取締りできないのか。

 

第74回「正義の教室」

例えばガラの悪いチンピラが数人乗った車が、50メートル先の踏切で立ち往生している。非常停止ボタンはあなたにしか押せない。今あなたは自分の子どもが乗ったベビーカーを坂道で押していて、あなたが非常ボタンを押そうとしてその場を離れれば、ベビーカーを手離さなければならない。さて、自分の子ども一人とチンピラ数人、どっちを助けますか?

 

 

第73回「交番襲撃されるから拳銃はいらない」

全国に20数万人いる警察官の大部分に拳銃が与えられているので、それだけの拳銃が全国にはあります。おそらく警察組織は「奪われないようにするには」を考えるんでしょうけれど、拳銃を持たないことの方が私は良いと思います。

 

第72回「車が趣味というのは有り得ない」

私は車が好きじゃありません。世の中から消えて無くなればいいのに、とも考えています。そんな私の車に対する思いを「趣味」という切り口から話します。車を趣味として見た場合どうなのか、という内容です。

 

第71回「パトカーで緊急走行するときに何を考えているのか」

パトカーで緊急走行するときは、ドキドキしながら運転しています。テンションが上がる、高揚感がある、でも不安もあるってな感じです。パトカーの運転手も、いつも緊急走行しているわけではなく、仕事の大部分は通常走行です。彼らにとっても緊急走行は、非日常なのです。

 

第70回「電子書籍で本を読むと、なぜ読書量が増えるのか」

本を読む人の大半が、まだまだ紙の本から離れられないでいます。電子書籍で読むことのメリットは、読書人が目指す芯の部分・多読と直結するので、「読書の実感がある」とか「内容が頭に入る」とか、そんな紙の本のメリットの比じゃないです。

 

第69回「史上最強の哲学入門」

「人生って何なのか」「神様って誰なのか」「世界ってどんななのか」そんな2500年にも渡って考えられてきた哲学思想と、「グラップラー刃牙」には共通点があります。論と力という違いはあれど、どちらも最強を目指していることに変わらないからです。

 

第68回「むしろこっちが被害者だ」

悪者が使うテッパンのセリフに「むしろこっちが被害者だ」というのがあります。安易にこの言葉を使うと、相手に警戒心を抱かせます。

 

第67回「誰も何もしてくれないのは何故か」

警察をやっていると「何もしてくれない」という言葉を聞くんですけど、これって安易な言葉だと思うんです。人に対して「非常識」って言うのと同じくらい、自分の見えてなさを露呈する言葉になります。

 

第66回「ブラジリアン柔術は、柔道と比べて起業家と相性がいい」

ブラジリアン柔術の魅力を、柔道との比較からお伝えします。練習も何もかも決められている柔道に対して、ブラジリアン柔術は自由です。本音と建前が存在する柔道に対して、ブラジリアン柔術は本音に素直です。これって何かと似ていませんか?

 

第65回「若手に対して『やる気がない』と評価するのは何故ダメなのか」

「やる気」があるか無いかで人を評価してはいないでしょうか。警察では人を評価する際によく聞く言葉ですが、私は「やる気」を基準にして人を評価することに違和感を感じます。その理由についての話です。

 

第64回「組織にも、嫌われる勇気」

警察や行政などの組織に必要なのは、「嫌われる勇気」で言うところの「課題の分離」です。が、それが出来ないが故に、出来ないと思っているが故に、出来ないことまでやろうとする態度を見せて、本音と建前、理想と現実に分かれてしまうのです。

 

第63回「警察のやりづらさとは自分の思いを表現できない事だ」

目立つパトカーで街中を走って、話をするとエラそうな態度だし、気分ひとつで人を逮捕できるし、人の人生を簡単に覆せるような影響力を持って。「警察ってのはなんでもできるだろう」と思われがちですが、そうでもないんです。警察のやりづらさとは。

 

第62回「やわらかい頭の作り方」

「フラクタルは身の回りに存在する」「数字はアイディア貧者のよりどころ」「同じと違うは大きく違う」、身の回りの見えない構造が分かる様になると、自分や他者の考えが理解できる様になります。つまり生きやすくなるのです。「やわらかい頭の作り方

 

第61回「紙の本と電子書籍、どっちがいいのか」

紙の本と電子書籍は、どっちが読みやすいのだろうか。なぜ紙の本がいつまでも存在しているのだろうか。本を読むことで得られるものは何なのだろうか。

 

第60回「ここが変だよ警察官」

内情を知っているからこそ言える、警察官の変なところについてです。警察官の変なところは、パトカーのトランクに積まれている「ある物」によく表れています。使いもしないのに常に積まれている「ある物」とは。

 

第59回「自己矛盾劇場」

犯罪やトラブルを世の中から無くすにはどうすればいいか。それには気づくことが必要です。外側から自分を見るもう1つの目を作ること。自分を見る客観の視点を意識できれば、社会から歪みは無くなるでしょう。「自己矛盾劇場

 

第58回「銃、病原菌、鉄」

地球には格差が存在しています。先進国と途上国に分けられますし、富める地域と貧しい地域とがあります。この格差はどの様にして生まれたのか、という内容の本になります。「銃、病原菌、鉄

 

第57回「誰に職質をするのか」

警察官は、誰に対して職質を掛けるのか。職質を掛けられる人と掛けられない人の違いは何なのか。警察官に職質を掛ける権限はあるのか。

 

第56回「GAFA、良い写真とは」

本の紹介です。「iPhoneは使い勝手がいい」と自分に言い聞かせて値段が高いiPhoneを使っている人は、ブランド物の洋服に身を固めている人と変わらないんですね。私も含めて。GAFA良い写真とは

 

第55回「児童虐待を防ぐための、児相と教委の発送方法」

児童虐待を防ぐために必要なのは、ルールを見直して細かくしたり、指示を徹底する上意下達の組織づくり、ではありません。それでは発想が飛躍せず、同じところを回るばかり。

 

第54回「美味しいのり餅のつくり方」

のり餅(磯辺焼き)をつくる際に重要なのは、のりと餅の一体感です。どう作れば、のりと餅がバラバラにならないのか。のりと餅の一体感を出すための3つのポイントとは何か。

 

第53回「国際問題と対人トラブルの解決方法」

規模の大きな問題でも身近なトラブルでも、解決方法はそんなに違いません。具体的なものに囚われがちですが、そればかりでは進まない事もあります。ウヤムヤにする事や棚上げしておく事も選択肢の1つ。責任追及や経緯の説明ばかりが選択肢ではないんです。

 

第52回「なぜ警察官採用のパンフレットに引かれるのか」

警察官採用のパンフレットにを見て警察官になるのを決める人も多いと思います。パンフレットに載っている警察官や警察の仕事の様子を「本当かな?」と疑うことが、採用後の後悔を少なくします。

 

第51回「野生動物の捕食映像について」

逃げるインパラの子どもを捕まえて集団でガツガツ食べるリカオン。そんな野生動物の捕食映像の何が面白いのか。どんなどころに惹かれるのか。野生動物の世界を見ていて何を思うのか。

 

第50回「犯罪者にならない方法」

犯罪者にならないにはどうすればいいのか、です。不意の事故や偶然で、なりたくてもなってしまう可能性があります。犯罪者にならないためには「自分は犯罪者かもしれない」と思う事なんです。

 

第49回「知っている事と知らない事」

警察には頭が固い人間が多いです。決まり事を守ろうとしたり、ルールや規則に従ったり。だけど頭が固いと物事を柔軟に考える事ができないので、可能性が小さくなるんです。頭が固いことのデメリットや、柔らかくするコツについて話します。

 

第48回「科学的とはどういう意味か」

科学とは誰もが知る言葉ですが、それが何なのかをはっきりと答えられる人は少ないと思います。科学は好き嫌いではありません。身を守るための科学的な知識や考え方とは何か。本はこちらから

 

第47回「私の他に被害者を出さない為に」

ドラマでも聞くし、ニュースでも被害者の言葉として出されるこの言葉。一見、自分を犠牲にするような綺麗な言葉にも聞こえるんですが、そうでもない、という話です。「自由をつくる、自在に生きる」も紹介します。

 

第46回「運転に必要なのは覚悟である」

一般的に運転免許証さえあれば車は運転できますが、それだけでは不十分です。運転免許証にプラスアフファで覚悟が必要なんです。それは「いつ人を殺してもおかしくない」っていう覚悟です。

 

第45回「忘れることは、抽象化の一つである」

「子どもが引きこもりがちで心配」という声を時々聞きます。「学校に行かなければ勉強もできないし、何より社会性が身につかない」という悩みです。ですけど「忘れることは抽象化」であって、「学ぶことは具体化」なんです。

 

第44回「数字で結果を求めること」

数字で結果を求めることは分かりやすく公平ですが、アイディアがないことや頭の中のイメージをうまく表現できないことの現れでもあります。数字で結果を求めることと、数字以外の評価基準を考えることを使い分ける事で見えてくるものがあります。

 

第43回 パトカーの中は

パトカーの中の雰囲気について話します。パトカーの中はフラクタルになっています。人生でも仕事でもパトカーの中でも、結局大事なものは一緒なんです。

 

第42回 どうして警察官から個人情報を聞かれなくてはいけないのか

警察官は、職務質問の際に個人情報を聞いてきます。聞いた個人情報はどうなるのか。どう利用されるのか。なんで個人情報を聞かれるのか。
それと、「本のねらい目」では「孤独の価値」っていう本を紹介しています。最近、とても影響を受けた本です。一人でいることの価値をうたった本は他にもありますが、これは深いところまで追求しています。是非読んでみて、孤独の奥深さを味わってください。

 

第41回 警察の所持品検査って何をされるのか

警察官から所持品検査をされると何を見られるのか。どんな人が所持品検査をされるのか。所持品検査をされるとどうなるのか。

 

第40回 目的と手段、治安と検挙件数

逆転してしまう目的と手段。世の中には手段と目的が逆転してしまって、しかもそのことに当人が気づいていないケースがよくあります。手段が目的になりがちなのは警察も同じです。治安と検挙件数を例にあげて、手段と目的の逆転を説明します。

 

第39回 モヤモヤしたものとハッキリしたもの

普段世の中や身の回りの出来事を見る時、ハッキリしたものとモヤモヤしたものとを意識すると、随分シンプルに周りが見えるようになります。モヤモヤしたものの周りにたくさんのハッキリしたものがあるイメージです。

 

第38回 警察が気合いで乗り切る事を要求される場面とは

警察をやっていると、気合いで乗り切ることを要求される場面にいくつか出会います。使わなければならないものなのに、使う側のことを考えないで作られたものです。重かったり、難しかったり、質が悪かったりで嫌になる。「その辺は気合いで乗り切れよ」という場面を紹介します。

 

第37回 警察カーストとは

警察組織に存在する、上下関係を作る「線」を紹介します。よく言われるのは階級ですよね。ドラマだと警察の階級は絶対なんですけど、現実はどうなんでしょうか。他にも上下関係を作る線はあるんでしょうか。

 

第36回 交通事故で納得がいかないあなたに

交通事故にあった時に、「自分は悪くないのに…」とか「納得がいかない!」って思ったことありませんか?基本的に、車の運転の仕方を決めている道路交通法っていうのは、納得がいかないものなんです。倫理観とは関係のない法律なので。

 

第35回 横断歩道に歩行者がいても、なぜ車は止まらないのか

信号機のない横断歩道って、意識したことありますか?車を運転しているときに、見ることがあると思います。そのような信号機のない横断歩道では、歩行者が渡りそうなときは、車は停止して待たなければならないんです。

 

第34回 なぜ警察はイラつくのか

警察とその他の人では、見ているものが違うんです。抽象度(具体度)の差です。警察以外の人がより具体的なことを見て問題にしているのに対して、警察官はより抽象度の高いものを見ています。例えば警察以外の人が職務質問されて所持品検査を求められたことを問題にしているのに対して、警察は所持品検査の向こう側にある社会の治安を見ているんです。所持品検査そのものよりも、もっと大切で本質的なものです。どっちの視点が良いとか悪いとかの問題ではありません。お互いに見ているものがすれ違っている事(に気づいていない事)が問題なんです。

 

第33回 ヤマトの課題請求と警察のモチベーション

モチベーションが良い方向に働くか悪い方向に働くか。ヤマトが過大請求していた事件は悪い方向に働いた例です。警察でも同じことが言えて、モチベーションが悪い方向に働いているんです。

「本のねらい目」は「100歳まで自分の歯を残す4つの方法」です。一生、自分の歯で気持ちよく食事をするには4つの方法があります。砂糖を極力取らない。一日一回の正しい歯磨き。3ヶ月に1回の歯医者。そしてもう一つは・・。

 

第32回 世界を平和にする方法

私なりの世界を平和にする方法を紹介します。それは、世の中から車を無くす事です。ZOZOの前澤社長の「世界を平和にする方法」からのオマージュです。

「本のねらい目」では、私がよく見る井上ジョーというユーチューバーを紹介しています。というのも「警察官千葉とうしろうのねらい目」も、警察の文化を紹介するもので、アメリカの文化を紹介する井上ジョーのオマージュです。

 

第31回 車の取り締まりをする側の見え方

車の取り締まりをする警察は、どんな風に見ながら取り締まりをしているのでしょうか。どこでどんな風に見ていて、何をポイントにしているのでしょうか。

「本のねらい目」は「35歳からのおしゃれ術」です。若い時と比べて、肌も体型も落ち目にあるおっさんは、若者のような感覚で洋服を選んではいけません。ダサくなります。ポイにとは「頑張らない」なのですから。

 

第30回 ゴジラ松井の優しさを分析

かつて日本プロ野球のジャイアンツ、メジャリーグのヤンキースで活躍した「ゴジラ」こと松井秀喜さんの人柄には、私の考える優しさがあります。

「本のねらい目」は「英語の多動力」です。英語は人生の幅を広げてくれます。自動翻訳機器の台頭を、英語を勉強しない言い訳にしてはなりません。

 

第29回 警察官が交通切符をたくさん切る理由

警察官の中には、ずば抜けて交通切符を切る人がいます。本来、面倒な処理を要する交通切符を、彼らはどうしてそんなに切るのでしょうか。
「本のねらい目」 は「考えの整頓」です。日々の中から、いいアイディア、深い考え、鋭い気付きを得るためのヒントを詰めた、ほのぼのとした本です。

 

第28回 法律で社会は救えない

法律っていうのは、穴だらけなんです。法律とはそういうものなんです。ですから、頼りすぎても良くありません。とてもとても頼れるものではないんです。仕方なく持ってくる、という感じで付き合えばいいと思います。

「本のねらい目」は、「未来の年表」です。人口減少によって、徐々に日本は崖っぷちに追い込まれて行きます。世代をまたぐ位の長い目で見た対策が必要です。未来の社会を実りあるものにするために、いまの自分の世代を犠牲にする、みたいな。

 

第27回 優しさのつくり方

犯罪者は自己中が多いです。自分の事しか考えられず、他人事にまで想像力が及びません。犯罪者にならないためには、自己中の正反対・優しさが必要です。優しさとは崇高なものでもなんでもなく、想像力のスイッチ一つで身につけられるものなんです。

 

第26回 SNSで批判する人の勘違い

SNSを使っての公務員などに対する批判というのは、勘違いによって起こるものではないでしょうか。「自分が相手と同等の立場である」という勘違い。仕事である以上、制約条件の中で動いている、というのがヒントです。

 

第25回 任意と強制の境目

警察官から声をかけられると、「この質問は任意なのか強制なのか」が気になると思います。どこまでが任意でどこからが強制なのか。

第24回 けん銃の難しさ

けん銃を撃つとはどうい事か。特にその難しさを解説します。技術的には難しくありません。構えて、狙いを定めて、指を引くだけです。問題は精神的なものなのです。

「本のねらい目」 は、「人生の質を上げる孤独をたのしむ力」です。 一人でいることがいかに有益か、そこにフォーカスした本です。自分との対話、落ち着いて考えをまとめる事、それは決して他人と対話しながらできる事ではないのです。

 

第23回 交通違反あるある

一時停止線を越えて一時停止していませんか?運転中、ブルートゥースを使ってハンズフリーで電話していませんか?駐車違反にならないように「警察に一言いっておけばいいだろう」と思っていませんか?よくある勘違いを解説します。
「本のねらい目」は「プチ哲学」です。 「こういう見方もあるよ」と軽く教えてくれる本。悩み、弱み、トラブル。見方次第、考え方一つで変わります。ピタゴラスイッチ風の読みやすさと、内容の奥深さが共存しています。

 

第22回 疑う方と疑われる方

いかに皆んな自己中か、についてです。人は自分のフィルターを通してしか物事を見られないので、同じ現象を見ても判断がそれぞれです。「そんなの当たり前だろう」が人の数だけ存在します。

「本のねらい目」は「父親になるということ」です。どこまで本人に任せるか。子どもとの関係の悩みは、ほとんどの場合これに置き換えられることができます。親はなまじ影響力を行使できるだけに、タチが悪いです。

 

第21回 隠れて車の取り締まりをすることは卑怯なのか

なぜ隠れて車を取り締まるのか、それは抜き打ちで取り締まりをするためです。警察官の目があれば、運転手は違反をしないでょう。事は運転手と警察官の間にあるのではなく、もっと大きなものです。

「本のねらい目」は「無理の構造」です。多くの人が日々「理不尽」を感じているはずです。理不尽の原因は何なのか。理不尽の原因は、物事の非対称性(に気づいていない事)にあります。

 

第20回 なぜ人を口撃してはいけないのか

それは負の連鎖が起きるからです。口撃は口撃を生みます。「自分の方が絶対に正しい」と思っているのは、あなた一人ではありません。事実は一つでも解釈は人の数だけあります。
「本のねらい目」は「やわらかい頭の作り方」です。相手や状況に合わせて柔軟に対応できる俯瞰の視点を持てば、独りよがりにならずに済みます。その思考法を紹介します。

 

第19回 警察の後戻りできない

大風呂敷を広げた手前、後戻りできない事があります。その代表は拳銃や防刃衣です。「自分らは特別に身が危険だから必要」と特殊視する風潮が重い装備品を無かったことにできず、自分らの首を絞めているのです。

「本のねらい目」は「読んだら忘れない読書術」の紹介です。私もこの本を読んで、読書のメリットに目覚め、読書スピードが上がりました。

 

第18回 子どもの連れ去りを防ぐには

子供の連れ去りを防ぐ一つの方法として、警察の影響力を強める事があります。「犯罪は起きて欲しくない。警察から職質されるのもイヤだ。」では通用しません。世の中にタダ飯は無いように、治安と警察の影響は比例するのです。

「本のねらい目」は「本当の国語力が驚くほど伸びる本」の紹介です。国語力とは論理力(抽象化表現、対比表現、因果関係)の事であり、国語力を伸ばすことのメリットや伸ばす方法についてです。

 

第17回 できる警察官とは

仕事ができる警察官とは「際(きわ)に強い警察官」です。部署や上下関係を分断する線が太い割に、舞い込む仕事はそれをまたぐものが多いこの組織。仕事をこなすには、俯瞰的な視点が必要です。

「本のねらい目」は、漫画「バキ」の紹介です。「誰が地上最強なのか」「強さとは何か」「空手は強いのか」「中国拳法とは」「試合でない実践とは」「歴史上最強は誰なのか」そんな哲学が学べる漫画です。

 

第16回 警察不祥事の根元・上意下達

社会が変わるのに警察は変われない。それは、上意下達の精神があるからなんです。厳しい上限関係が、警察が時代に取り残される原因なんです。
「本のねらい目」は、「アリさんとキリギリス」です。主体性を育てる。そんな矛盾した価値観が社会にははびこっています。イソップ物語を題材にした、価値観の違いによるすれ違いを解説する内容です。

 

第15回 正義感

警察とは、正義感にしばられる存在なんです。嘘や隠し事ができない現代において、道徳としての本音ベースの正義感はあり得ません。警察に対する口撃材料という建前ベースの正義感のみです。
「本のねらい目」は、「定年後不安」です。100年まで寿命がのびる現代において、老後不安である金、孤独、健康を乗り越えるには、サードキャリアが必要です。

 

第14回 不良少年とは実際どんななのか

「メッセージとセンサー」という言葉を使って、不良少年の印象を説明しています。世の中に飛び交っているメッセージ。それを受け取るセンサーが、ごく狭い範囲しかカバーしていないのが、不良少年なのです。

「本のねらい目」は、「具体と抽象」です。「抽象的すぎてわからない。もっと具体的に。」などと何かと悪にされる抽象と、良いこととされる具体。しかし抽象とは、とても使い勝手のいい思考ツールなのです。

 

第13回 なぜ警察官は柔道や剣道が嫌いなのか

警察官の柔道・剣道嫌いのネタから、主体性・やらされ感に話しを展開して行きます。お金を支払う事なく体を動かせて、しかも仕事に直結しているんであればすすんでやりそうなものですけど、そうではないんです。

「本のねらい目」は、「定年後不安」です。定年後に実りある生活を実現するための手段がトリプルキャリア。人生100年時代、何かを始めるのに遅すぎることはありません。

 

第12回 警察が厳しい採用状況を乗り切るためには

警察では募集人員の倍率低下が問題になっています。それは「好景気の時は公務員が相対的に人気がない」のではなく、「本音と建前のかい離」という組織がかかえる病巣があるからなんです。
「本のねらい目」は、「超集中力」です。物事に集中して取り組めば、短時間で質の高い結果を出せます。集中力を発揮するには、選択肢を減らして行動を習慣にすることがオススメです。

 

第11回 なぜご近所トラブルで法律に頼ってはいけないのか

法律を持ち出したところで納得しないのが人情です。ご近所トラブルなどの身近な社会問題を解決するには、まずは相手に伝えることです。法律のバックアップありきで話そうとしても相手に納得してもらえないのです。
「本のねらい目」は、「目うろこコトバ」です。格言のようにスパッと言われると「そうだよなぁ」としみじみ感じる、目から鱗が落ちるコトバが50個、紹介されています。

第10回 落ちてきた死体の見分け方

日常で役立つことはありませんが、刑事ドラマや映画を見る際の参考にはなるかもしれません。頭から落ちているのか、足から落ちているのか、横になって落ちているのか。それによって、事故か自殺か他殺かが判明するようです。

「本のねらい目」は、「すべての教育は「洗脳」である」です。「子どもの教育に何が必要か」の問いに対し「放っておきましょう。親の出る幕ではありません。」と答える著者。著者の考えが詰まった教育に関する本、寛容で希少性の高い人材を作るための本です。

 

第9回 なぜ児童虐待を防げないのか

児童虐待は、防げるようで防げていないのが現状です。多くの人が思うはずです。「なぜもっと早く対処しないのか」「なぜもっときちんと対処しないのか」「なぜ事前に対処しないのか」と。その原因はリーダーシップ不足です。日本的な組織のデメリットが、リーダーシップに対する理解不足を産んでいるのです。

「本のねらい目」は、「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」です。日本の会社を離れてニュージーランドで仙人生活をおくる著者の、芯からのメッセージが、心に刺さる内容です。

 

第8回 自転車の車体番号と防犯登録

自転車を使っている際に職質して来る警察は一体、何をしようとしているのでしょうか。自転車・警察・職質に関する豆知識です。

「本のねらい目」は、「「ない仕事」の作り方」です。「マイブーム」や「ゆるキャラ」など、波を世間に起こしてきた著者は、どのように波を起こしてきたのか。そのセンス・思考に迫ります。

 

第7回 警察の問題点とは何か

接点がないけれど、頼らなくてはならない。馴染みがないけれど、治安を支えている。知っている様でわかりにくい、警察の現状を伝えます。

「本のねらい目」は、「カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだ。」です。カジノとIRの違いとは何か。なぜ日本人にのみ入場料が課せられるのか。なぜそれほどIRを作りたがるのか。そんな疑問に答える本です。

 

第6回 電車で痴漢と間違えられたら

電車で痴漢と間違われた際にいかに対処するかです。「この人、痴漢です」と手を掴まれた瞬間から脱出するまでをシュミレートします。

「本のねらい目」は、「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか」です。無数のドローンが頭の上を飛び交う。パーソナルドローンがリアルなモノを相手に届ける。本書を読めば未来に前向きになります。

 

第5回 避けられないケンカはない

「今日のねらい目」は、街中で発生するケンカについてです。ケンカ当事者というのは、ケンカの原因を相手に求めがちです。ですが、避けられないケンカはありません。100パーセント回避しようと思えば、ケンカとは避けられるものなのです。ケンカになるのは、どこかに「よしやってやろう」という気があるからです。

「本のねらい目」は、「会社の廊下は止められない」です。会社が老化・官僚主義に落ち入ることは誰にも止められません。これは、会社の宿命と言えます。人間が老化に向けて一方通行なのと同じです。ですので、それを前提に会社と付き合っていかなければならないのです。

 

第4回 なぜ車の取り締まりは必要なのか

「今日のねらい目」は、車の取締りの必要性についてです。なぜ車の取り締まりが必要なのか、隠れて取り締まりをすることは卑怯ではないのか、そんな疑問に答える内容です。

「本のねらい目」は、はれときどきぶた です。この本は児童文学と呼ばれる、主に小学生向けの本ですが、この本のあとがきには、今の時代の大人にも通じる、深い言葉が書いてあったんです。

第3回 非行をなくす方法とは

「今日のねらい目」は、非行をなくす方法についてです。私が見聞きした多くの非行事例に見え隠れする、男性特有の好戦的な価値観について話します。

「本のねらい目」は下克上恋愛のプロコーチが教えるモテる戦略です。女の子からモテる方法についての指南書を紹介します。

 

第2回 あおり運転をされないコツ、しないコツ

最近ニュースでも取り上げられる、あおり運転。その対処方法についてです。あおられない運転のコツは「どちらが優先かに関係なく、ゆずること」です。あおらない運転のコツは「人間の攻撃性を認識すること」です。

「本のねらい目」は嫌われる勇気です。幸せとは何か、人生とは何か、悩みとは何か、について、アドラー心理学の視点から説明しています。

 

第1回 少年補導とは

私のホームページのコラムで一番アクセスが多い、少年補導について説明します。少年補導の種類とは。いつ補導されるのか。補導されるとどうなるのか。

「本のねらい目」は子どもはこの場所で襲われるです。子どもはどんなところで襲われるのか、についてです。不審者・犯罪者を見分けることが難しいとするならば、私たちは犯罪が起こりうる場所を見分け、そこを避けなければなりません。

 

 

 


 

 

仕事依頼、絶賛受付中です。

 

犯罪、非行、警察関係、子育てなどに関しての記事執筆。人前で話すのも得意なので、講演依頼などもお待ちしています。下記お問い合わせフォームまたはメールにて承ります。

 


 

 

イライラは良くないし、できればイライラしないで生活したい。

 

感情的になりがちな性格をコントロールして、楽しく笑いながら生活するためのヒントを載せた本です。 「イライラしてはいけない」と頑張っている方々に向けて書きました。

 

電子書籍でも買えますし、紙の本(プリント・オン・デマンド)も選べます。

 

「人に優しくなれる発想法」購入ページへ

 


 

 

「犯罪と非行をなくして、思いやりを育む方法」の小冊子になります。

「こうすれば思いやりを育めるよ」「思いやりって、つまりはこんなことだよ」というのを載せました。

思いやりとは、スナイパー(狙撃手)のようなものである。35,222文字。目次はこちらで公開しています。

 

下のフォームにてお名前とメールアドレスを入力のうえ、無料でダウンロードできますので、ぜひ読んでみてください。

 

[contact-form-7 id=”4057″ title=”小冊子ダウンロード”]

 


 

 

30分の無料相談を承っております。子ども、非行、犯罪、警察対応、などのキーワードで気になりましたらご利用ください。基本はウェブ会議アプリを使ってのオンラインですが、電話や面談も対応できます。

 

モヤモヤ状態のあなたが、イキイキとする無料相談です。次の一歩を踏み出すために、お気軽にお問い合わせください。

 

下記お問い合わせフォームで「相談希望」である旨をお知らせ下さい。

[contact-form-7 id=”2700″ title=”お問い合わせ”]

 


 

 

「素直さ」を考えるセミナーを定期的に開催しています。スケジュール・詳細はこちらをご覧ください。

 

自己中が思いやりに、
生真面目が寛容に、
怒りっぽさが優しさに、
そして非行が素直に変わります。

 

心よりお待ちしております。

[contact-form-7 id=”10255″ title=”セミナー申込みフォーム”]

▼シェアをお願い致します!▼

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@konokoe.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP