口を閉じて上の歯と下の歯はくっつかない〜100歳まで歯を残す4つの方法
歯を100歳まで残す方法を紹介した本です。やっぱり誰しも、自分の歯で気持ち良く食事したいですよね。硬くてかみごたえのある肉、肉汁がしたたり落ちステーキ、うまい匂いがする焼肉。どれも思いっきり噛んで、「ごくん」とのみ込みたいものです。
思いっきり噛んで「ごくん」とのみ込むためには、自分の歯が必要になります。インプラントや入れ歯では、自分の歯では無いので不安定です。私の家族にも昔、入れ歯の人間がいました。食事をすることにストレスが出てくるので、自分の歯を取ったことをひどく後悔していました。
で、100歳まで自分の歯を残すにはどうしたらいいか。私がこの本を読んで「そうなのか」と思った新しい知識が、TCHというものです。これはTooth Contacting Habitの事です。口を閉じている際に、上の歯としたの歯がくっついている習慣があると、歯にはよく無いのです。
なんでも、上の歯と下の歯がくっついている時間は、1日のうちで普通であれば20分ほどなのだそうです。食事の際に上の歯と下の歯が接触するのが合計で20分くらい、という計算です。後は上の歯と下の歯がくっつく事はありません。
上の歯と下の歯がくっつくと、歯が削れるのです。上の歯と下の歯の接触は、歯の磨耗の原因になるのです。ですが、多くの人がこの事実に気づいていません。上の歯と下の歯がくっついてる事に違和感を感じていません。あなたはいかがですか? 口を閉じている時、上の歯と下の歯はきちんと離れていますか?
もしくっついているのならTCHの可能性があります。離す意識を持ってください。でも無理に離してはいけない様です。それまでくっついていたものを無理に離そうとするのは相当なストレスの様です。毎日ちょっとずつ意識するのがいい様ですよ。
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