子どもの非行を防ぐため、周りの大人が探すべきものとは
子どもが非行に走るのを防ぐため、周りの大人が探すべきものは、視野を広げる方法です。
子どもが非行に走らないようにするには、周りの大人にも視野の広さが求められます。これは、「自分は間違っているかもしれない」「自分が見えていない世界があるかもしれない」「相手が正しいかもしれない」と、自分を疑うことです。
自分に自信があるのは結構ですが、自身があるゆえにワガママになっては、独りよがりでしかありません。自分視点だけでなく、周りの視点も意識して、相手の意見も受け入れましょう。
素直な人は、意識して世界を広げることをしているはずです。常に新しい環境に身を置くようにしたり、自分とは違う世界の人と会って話をするようにしたり、読書習慣が身についていたり。自分が時代遅れにならないように、自分の視野がいつの間にか狭くなっていないように、それぞれ方法を持っているはずです。
世界を広げる方法・視野を広げる方法が、子どもにも伝われば、その子どもが非行に走ることもないでしょう。
まずは、今見えている自分の世界観・価値観を疑うことです。「間違っているのが自分かもしれない」「相手の方が正しいかもしれない」ことに気づけば、相手を攻撃することもなくなります。
非行に走る子ども、犯罪を犯す犯罪者、交通違反を繰り返すドライバーなど、社会性が足りていない人間の多くは盲目的です。自分の視野を広げる、自分なりの方法を見つけみてください。
私は読書習慣が、自分の視野を広げる手段となっています。もちろん、旅をして知らない人に会いに行くことなども魅力的です。ですが読書習慣は、日常の隙間時間にできるので便利です。読んだ本の書評を書き、読んだだけにならないように心がけています。
自分なりの視野を広げる方法を探してみてください。
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