非行の原因・いじめの被害にあわない方法とは

2017.04.14 (金)

いじめの被害にあわない様にするには、風通しをよくすることです。集団の中が閉鎖的になっているから人間関係に歪みが生じ、いじめが生まれます。風通しを良くすることで、いじめの被害を回避します。

 

 

「いじめの被害を回避する」とは、いじめにあってもダメージを受けない様にすることです。いじめはどこの集団にでも生じるはずです。ですから、いじめがあるかどうかに気を使うよりも、いじめが発生してもいかにダメージを受けないかに気を使うべきです。

 

 

それには、集団の風通しをよくることです。私がここで言う「風通しが良い」とは、「椅子つでもその集団を離脱できる」状態と言う意味です。「風通しの悪い」集団とは、「その集団に属さないと生活できない」と思われている状態です。例えば学校です。学校でのいじめが耐えられないほど辛いのであれば、学校をやめたほうがいいわけで、無理に通おうとすることで負のスパイラルに落ち入ります。

 

 

「学校に通えなくても勉強する場は他にもある」、「いつでもやめられる」と被害を受ける前から思っていることが重要です。いじめは弱いものをピンポイントで狙ってきます。「学校がなければ生活できない」「ここからは逃げられない」と思っていると、いじめの負荷は大きくなります。

 

 

普段から「いつやめてもいい」と思っていると、いじめの対象にはなりにくく、いじめが発生してもダメージを抑えることができるのです。いつでも離れられるので、いじめは大したダメージになりません。しかも、その様に気軽に生活している人間はいじめの対象になりにくいものです。

 

 

いじめの被害にあわない様にするには、属している集団の風通しを良くすることなのです。

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