子どもの非行をなくすために、社会からなくすべきものとは

2016.03.20 (日)

非行をなくすため、タバコを社会からなくすことを考えたい。

 

タバコは子どもが非行に走るための道具になっています。悪ガキと言われるような子どもたちは、必ずと言っていいほど、タバコを持っています。タバコが非行の象徴であり、「タバコを吸うことが、かっこいい大人への一歩」くらいに思っているのでしょう。子どもにとっては、タバコを持っていることで、周りの友人への、非行度合いのアピールにもなるようです。

 

これは子どもたちだけに言えることではありません。おそらく、大人でさえも、タバコを吸うことの理由を言える人はいないはずです。「大人への憧れや悪いことへの憧れから、タバコを吸っている、タバコを吸い始めた。」という人がほとんどだと思います。

 

実際に、タバコを吸っている大人に理由や意味を聞いても、きちんとした理由が帰ってきた事がありません。「周りが吸っているから」「やめようとは思っているけど」「税金が高いし、やめようかな」「ストレスで吸い始めた」など。

 

先日、インターネットニュースで「タバコを吸っている人は年収が低い人が多い」という記事を見ました。おそらく、「タバコ代を払っている分、年収が低くなる」などという理由よりも、「年収が低い人ほど、タバコを吸いたがる」のが実情なのだと思います。

 

タバコは、子どもを非行へ走らせるものです。子どもにとって非行の象徴であり、実際に体にいい事はありません。タバコが大々的に社会をかっぽしている状況をなんとかしたいものです。

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