非行なし事案とは何か

2016.03.19 (土)

無罪のことです。成人事件で言う「裁判の結果、犯罪の事実が認められなかった。」の意味です。少年事件では「審判の結果、その少年に非行の事実が認められなかった。」と言うことになります。

 

 

例えば警察が犯罪を認知して、捜査して、それによって犯人が判明します。犯人は少年とわかります。少年を捕まえて家庭裁判所などで審判を開きます。その結果、警察の捜査があまく、捕まえた少年を犯人と認めるには証拠が不十分だったりすると、「非行なし事案」となるのです。

 

 

「非行なし事案」という言葉が若干多く検索されているようですが、「非行なし事案」に対して、社会はどう見ているのでしょうか。「非行なし事案」と聞いて、皆さんは何をイメージされるのでしょうか。

 

 

「警察や検察の捜査の甘さ、頼りなさ」などでしょうか。それとも「無罪を言い渡される非行少年への怒り、憎しみ、憤り」などでしょうか。「裁判官は何を見ているんだ」ということでしょうか。それとも、ただ単純に「非行なし事案という言葉の意味がわからないので、その意味を知りたい」ということなのでしょうか。

 

 

普段、ニュースや新聞などを見ていて、「非行なし事案」という言葉自体、あんまり聞かないので、「どうしてそんなに興味があるの?」と思いました。非行なし事案という言葉に、なじみがない人も多いと思います。非行に関して調べていた際に、「非行なし事案」という言葉の意味について調べていた方が多かったので、コラムに書いてみました。

 

 


 

 

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