4歳児の必死の顔に成長を感じる
2015.05.26 (火)
昨年の9月に、4歳長男の保育園での運動会を見てきました。
息子のダンスや徒競走を見られて、私は非常に満足したのを覚えています。
徒競走では、男の子3人と女の子1人で走り、息子は3位でした。息子も含めた男の子3人はとても足が早く、3人が横一直線で並んでゴール。しかしデジカメでその徒競走を見直してみると、息子は3人のうちで約4分の1歩遅れてゴールしている様子でした。
徒競走の様子をデジカメに収められたし、満足して家に帰りました。運動会には妻も一緒に参加していました。そしたら妻も、私とは別にデジカメで徒競走の様子を撮影したというので、その写真を見せてもらいました。私が撮影したのは動画で、徒競走全体が写るようにしていたので、息子の顔の様子までは写りません。
しかし妻が撮影したのは写真(静止画)であり、息子だけを被写体にしていたので、必死で走る息子の顔までも写っていました。息子は4歳児ながら、眉間にシワを寄せて、必死の表情で走っていました。
いつも笑顔でニコニコとしていて「まだまだ子どもだなぁ。」とも思っていたのですが、一丁前に徒競走は一生懸命走っていた様です。競争心が顔に表れていて、非常に男らしくてたくましい表情でした。今はまだ保育園で周りのお友達と仲良くやっていますが、いずれ息子も競争社会に出ます。小学校に上がれば、仲のいい友達ともスポーツや学力で競争しなければなりません。時期にやってくる社会での競争に、期待が持てる表情でした。
関連する投稿
- 子育てとは「シュレディンガーの猫」のようなものである
- マイクラを活かすのは文章表現だ。自分の好きを人生に繋げる接着剤
- 「テニスの王子様」越前南次郎。優しさとは距離をとることだ。
- 育児を楽にするには距離を置くことであって、そのためには書くことだ
- 子どもに与えたい、多様化の時代に必要な能力とは
現在の記事: 4歳児の必死の顔に成長を感じる