子どもの騒ぎ声を楽しく聴くポイントとは
2016.04.25 (月)
待機児童、保育園の開設、子どもの声、地域住民、騒音、などが絡み合って社会問題になっています。が、保育園や幼稚園から聞こえる子どもの声は、決して騒音とは思えません。
よく耳をすませて聴いてみてください。あんなに希望にあふれて、未来を感じさせる声は他にありません。保育園や幼稚園で子どもたちの話す内容も、ほほえましくも頼もしさを感じさせるものです。
「子どもの声を聴く際、私ならこんな事を考えたり想像する」というポイントを列挙します。参考にしていただければと思います。
- 子どもの顔を想像する。
- 自分の子ども時代を思い出す。
- 自分に子どもがいたらと想像する。
- 親戚の子どもを思い出す。
- 友人の子どもを思い出す。
- もし自分が今、子どもになったらどうやって遊ぶか想像する。
- もし自分が今、保育園の先生になったらどうやって遊ぶか想像する。
- もし今、自分が子どもたちの輪の中に入ったらどんな遊びをするか想像する。
- 子どもたちが大きく成長した姿を想像する。
- 将来自分が死んだ後、今の子どもたちが中心になった社会を想像する。
- 子どもたちの現在の生活環境を想像する。
- 世界の他の地域の、同年代の子どもたちとの違いを想像する。
- 子どもの敵(犯罪)から、どうやって子どもたちを守るか考える。
- 保育園の改善点について考える。
- 子どもの笑顔を増やす方法を考える。
- 子どもの学力を上げる方法を考える。
- 子どもの運動神経を鍛える方法を考える。
- 子どもの社会性を養う方法を考える。
- いじめについて考える。
- 貧困問題について考える。
- 格差問題について考える。
- 不登校問題について考える。
- 非行問題について考える。
- 待機児童問題について考える。
- 日本の教育について考える。
- 自分が前向きに生きる事を考える。
- 日本の政治について考える。
- 人類の未来について考える。
地域に子どもの声があるとないとでは、活気が全然違います。子どもの声のない地域に暮らしても先はありません。地域に保育園が設立されるのは、将来を得るチャンスだと思いますが。
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