自分の話す様子を知るのに、必要なものとは

2016.04.24 (日)

普段どれだけの人が、自分の様子を客観的に見る機会があるだろうか。自分が普段、どんな話し方をしているか。自分が普段、話をする際の表情はどうか。話をする際のテンポはどうか。イキイキと話ができているだろうか。思いを伝えられているだろうか。

 

「講師力養成講座」に参加してきました。もちろん、自分の講師力を上げるためです。その中で、自分が話す姿を動画で撮り、客観的に見る機会がありました。

 

普段の仕事の中で、もちろん私は人と話をする機会があります。パソコンのディスプレイと向き合うのが大方の仕事になる方もいるかと思いますが、私の仕事は、人と会話をして成立しているものです。

 

ですので、それほど自身の会話力に疑問を持ったことはありませんでした。自身が話をする姿を客観的に見る機会はありませんでしたし、そこまで意識したことはありませんでした。

 

しかし動画で撮った自分の話す姿は、想像以上にひどいものでした。表情や姿勢が硬く、あれでは相手に緊張を与えてしまいます。手振りや身振りもなく、動きが不自然で、不信感を持たれそうです。セリフも棒読みで、言葉に感情が乗っていません。

 

なにより「あれでは伝えたいことが伝えられない」ということが、一番ショックでした。講師の方は「動画を撮って見ることが、一番ダイレクトにわかる」と言われていましたが、そのとおりです。直に自分の様子がわかりました。

 

今回、講師力養成講座で自分の動画を見ることで、改めて客観的に自分を見る機会を得られました。あまりにも想像と違っていたので若干、凹みもしたのですが、「伸び代がある」と前向きにとらえたいと思います。

 

普段から、自分の様子を客観的に見る機会は必要だと感じました。

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