「子の声傾聴会」の意味とは何か

2016.03.05 (土)

私のミッションは、「子どもの幸せは何か・己は子どもを幸せにできるか」です。なので、子の声傾聴会の活動は、子どもの幸せを追求する手段のひとつと考えています。

 

「子の声傾聴会」の意味は2つあります。1つは、「子どもを素直なまま成長させるため、子どもの声に耳を傾ける」という意味です。ミッション実現とための手段としての意味です。

 

非行少年の多くは、何かしら不具合を持っています。家庭や学校や自身に不具合をもっており、その結果が非行という行動に現れます。万引きや金品持ち出しという行動は、背景にある不具合の結果、現れるものだと考えています。

 

その背景にある原因を探り、取り除くべく、子どもの声に耳を傾ける必要性を感じているのです。子どもが思っていること、感じていること、考えていることに傾聴し、素直なままに成長できる道標を作りたいと考えています。

 

 

2つ目は、「将来、子どもの声を聞きながら、野山でゆっくりとできるようなコミュニテイを作りたい」という考えからです。これは、子の声傾聴会の活動の結果、得たいと考えているビジョンです。

 

世の中では「子どもの声が騒音に当たるかどうか」や「住民が幼稚園の設置に反対」など、子どもの声にまつわるトラブルがあるようです。が、私にとっての子どもの声は、エネルギーにあふれ、リフレッシュできる源です。子どもの元気な声を聞くと、日本の将来が希望であふれ、明るい未来が待っているように感じます。非常に前向きになれるのです。

 

そんな未来に対して明るく、希望を持てるコミュニティを作りたいと考えています。

 

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