私が非行に興味を持ち、起業という考えに至った3種類の違和感とは
以前コラムで、私が起業を考えるに至った子どもに対する違和感について書きました。
ですが起業を考えるに至った違和感についてはもっとたくさんあったので、もう一度まとめ直してみました。「1 仕事に対する違和感」「2 組織に対する違和感」「3 子どもに対する違和感」の3つです。
1 仕事に対する違和感
「なぜ高級車に乗れる人と、乗れない人がいるのだろう」
「なぜ学生はいずれ就職して、嫌な仕事に就かなければならないのだろう」
「仕事をしていて、この先に幸せはあるのだろうか」
「どうして仕事っていうのは、こうも自由を制限するものなのだろう」
「仕事と趣味が合致していれば強いのに、なかなかそのような機会はない」
「なぜ会社員は皆、定時で帰らないんだろう」
2 組織に対する違和感
「なぜ本音と建前が存在するのだろう」
「なぜこうも本音が言えないのだろう」
「組織が本音を言えれば、組織とそれを必要とする人の両方にメリットがあるのに」
「なぜスタンプラリーのような決裁なるものが存在するのだろう」
「そんな人がいるわけないのはわかっているのに、なぜ人は著名人や組織や官僚や公務員に聖人君子であることを望むのだろう」
「なぜ聖人君子であることを求められた著名人や組織や官僚や公務員は、無理にそれに応えようとするのだろう」
「なぜ組織はこうも個人に弱いのだろう」
「組織のような縦社会には、弊害が多く存在する」
「ワークライフバランスやら何やら言っているのに、どうしてこうも職場の風通しが悪いんだろう」
「どうしてここまで上位解脱を徹底するのだろう」
「法律って穴だらけで、法律を頼ろうとする社会は危険ではないか」
3 子どもに対する違和感
「なぜ生意気な子どもと、素直な子どもがいるのだろう」
「生意気な子どもは、どこでそうなったのだろう」
「自分の子どもも、いずれ非行に走るのだろうか」
「子どもは無邪気さを、何歳まで失わずにいるのだろう」
「子どもに素直なまま成長してほしいと思うのは、親のわがままだろうか」
「どうしたら子どもは非行に走らないのだろう」
「理想の子育てとはどんなものだろう」
と、このようにまとめ直しました。このような違和感を感じたことから起業という考えに至ったのです。
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