素直な子どもと、非行に走った子どもに感じた違和感とは

2016.08.16 (火)

私が感じた違和感は、素直な子どもと生意気な子どもの格差に対してです。

 

職業柄、私にはいろいろな子どもが近寄ってきます。車に乗って街中を走るだけで、子どもが手を振ってきたり、走って寄ってきたりします。主に未就学児や小学校低学年の子どもです。彼らは保護者に連れられて、歩道から手を振ったり、横断歩道を歩行中に手を振ったりです。

 

生意気な子どもも近寄ってきます。夜、車に乗って街中を走るだけで、ナンバープレートを跳ね上げた原付に乗った子どもがわざと挑発してきます。主に中学生や高校生です。夜の公園では集団でタバコを吸い、通報が入ってスーパーに行けばスーパーの事務室で子どもがふてくされた顔で椅子に座っています。

 

私が感じた違和感は、無邪気でかわいい子どもと生意気な子どものギャップについてです。素直そうな子どもが無邪気に手を振ってくる一方、非行に走った子どもは、とことん挑発してきます。

 

かわいい笑顔を向けてくれる子どもがいる一方、タメ口をきき、生意気な態度で押してくる子どもがいます。全身で素直さや無邪気さを表現できる子どもがいる一方、仲間とコンビニやゲームセンターでたむろする子どもがいます。

 

ここに違和感を感じ、「この差は何なんだろう」「改善できたらな」「どうにかならないかな」「どこから子どもは変わってしまうんだろう」「何が原因でこうなってしまうんだろう」と思ったのです。生意気になって非行に走るようなことなく、車に手を振っていた頃の素直さを持ち続けてくれたらと思ったのです。

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