TED TALK 〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

TEDとは、テクノロジー、エンターテインメント、デザインの3つの分野から感動や衝撃をもたらすアイディアを紹介し、広めていくことを目的としたNPOです。そんなTEDの事業の一つが、プレゼンテーション動画の無料配信だそうです。
検索したら日本語のプレゼンもいくつか出てきました。この本を読んでよかったことの一つは、プレゼンの上達を目的とした団体があって、ネットに手本とすべき動画をアップしている事を知ったことです。
ネット上に手本とすべきプレゼンがいくつも存在していることは知っていましたが、それらをまとめてある事は知りませんでした。外国人が英語でプレゼンしている動画が多く、日本人の私がそのまま使えるのかというと、そうでもなさそうです。が、これからプレゼンを動画でも勉強したいと思います。
本書は「内容・ストーリー・構成」の第一部と、「伝え方とスライドデザイン」の第二部に分かれています。どちらかというと私は「伝え方」を苦手としており、本書でも第二部の方が自身のためになりました。
私は、話し相手が多数である場合、どうしても多数が相手であることを意識して、余計に肩肘を張ってしまいます。本書では「誰かに1対1で熱心に語りかけるようなトーンで話そう」との事でした。
もともとは英語の本なので、「聴衆に、単数形のあなたで話しかけよう。」や「アイディアを伝わりやすくするには、3語の印象的なキャッチフレーズ」など、読みにくい文章や、日本語に応用しにくい内容がいくつかありましたが、プレゼン上達のためのステップにしたいと思う内容でした。
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