大人になってからバスケをすると、子どもの時と何が違うのか

2016.10.26 (水)

最近、バスケをする機会に恵まれています。ボールを買ったり、バスケの練習を見たり、久しぶりにボールをついたりシュートを打ったり、バスケットコートのある場所まで行ったり。

 

もちろん「バスケをすれば非行がなくなる」なんて短絡的な答えは言えませんが、いずれ何かしら非行対策と絡めた言葉が出せればとも思います。

 

気づきを数点。

 

自分が子どもの時にスポーツをしていた時と、子どもを持って大人になってからスポーツをするのでは、色々と違いが出てきます。後で財産になるかもしれないので、アウトプットをしておきます。

 

● 当たり前ですが、視点がどこまでいっても子ども中心です。自分も上手くなりたいです。ドリブルを上手くつきたいし、バリエーションも増やしたいです。左手ももっと使えるようになりたいです。ですがあくまで子どもがバスケをするからであって、もしバスケが子どもの成長に影響を及ぼさない、もしくは悪影響なのであれば即刻中止でしょう。

 

● 体が動かない分、頭で考えることが多くなりました。昔はビデオテープの時代だったので、ビデオテープでうまい選手の動きを見て満足していましたが、いまはDVDを見ても満足しません。本に書いてある活字から多くを得ようとしている自分がいます。それと「何の意味があるのか」「何の価値があるのか」なんてことを頭で考えながらやっています。良くも悪くも、バスケに頭で考えて疑問を持ってしまうようになってしまったようです。

 

● 昔を思い出すようになりました。バスケットゴールを見た瞬間や、コートの上にいるとき、ボールや自分の動きのフとした瞬間に、昔を思い出します。スラムダンクのシーンや部活のことです。なので感傷的な心地がします。

 

● 体が動きません。ウォームアップで終了です。体が温まった時は帰る時です。すぐにシュートフォームも手を抜いたものになって、全然入らなくなります。

 

以上、特に「子ども中心になった」と「頭で考えるようになった」が、特に違う部分でしょうか。でもまあ、純粋に楽しいですよ。

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