警察の補導は、正当な理由があれば補導時間帯でも補導されないんですか?

2019.05.11 (土)

されないでしょうね。深夜徘徊について言っているんでしょうけど、深夜徘徊の「深夜」ってのは23時から4時とされています。その時間に未成年が外を出歩いていると、「早く帰りなさい」って事で注意するのです。それが警察の少年補導です。

 

 

で、実際に23時から4時の間に出歩いている未成年は、理由がないのに出歩いているものだけではありません。補導する未成年というのは、理由もなくプラプラと、遊び目的なんかで出歩いている未成年者です。警察官が声を掛けた相手が、理由もなくプラプラではない、ちゃんとした理由がある、というのであれば、補導はしないでしょう。

 

 

でもだからと言って、「正当な理由」を定義を厳密に調べたり、そこまでする必要はないんですよ。プラプラしているわけではないって事が分かれば、それでいいんです。塾の帰りだとか、致し方ない理由があれば、それでいいんです。そこまで厳密にする必要はない。聞いてくる警察官も、そこまで厳密に調べようとは思っていません。ただ、嘘をついている様に見えたり、無理に正当な理由を語ろうとしていたり、そんな態度が見えると、しつこくなると思います。

 

 

私は、23時以降に出歩くのって、よほどじゃない限りないと思います。塾なんかでも、普通に帰れば23時を過ぎることはないので。

 

 

少年補導には種類があって、全部で17個です。深夜徘徊以外の補導もあるので、それだと23時から4時の間でなくても対象になります。

 

 

例えば「怠学」なんてのがあって、学校をサボってプラプラしていると、少年補導の対象になります。これだと、深夜でなくて昼に少年補導をすることになります。学校に行かなければならない時間帯に、街中をプラプラしている。学校に行かなければならない人間が、学校をサボってプラプラしている。って事で、少年補導です。

 

 

まあでも、「そもそも」を言えば、少年補導なんてそんなにきにする必要がないんです。犯罪なわけでもありませんし。補導されたからと言って罰があるわけでもありません。注意はされるべきでしょう。警察は、そんな非行の兆しを見つけた際に注意をするべきです。けれど、注意をされる方は、そんなにビクビクしなくてもいいんじゃないかと思います。続けて何回も少年補導される人間なんて、よほどの人間です。

 

 

いわゆる「普通」に生活していて、少年補導なんてされるものじゃありません。だから、気にしなくていんだと思いますよ。警察官の数だってそんなにいるわけじゃないし、「補導されるから」って理由で行動が制限されるべきではないですね。

 


 

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