子どもを非行に走らせないために知っておくべき事とは

2016.02.16 (火)

友人の結婚式に行ってきました。新郎の友人として、結婚式に参加してきました。

 

その友人は、コミュニケーション能力が高くて周囲の人間の心をつかむ事が得意で、非常に前向きでハードルをポジティブに考える性格で、剣道を続けていて体格がよく・・という、いい男なんです。

 

で、披露宴で新郎新婦を紹介するムービーを見たのですが、高校までは非常にやんちゃな性格だったそうです。

 

不良行為で警察官から少年補導をよくされていた事、バイクが好きで仲間と変な形のバイクでツーリングに行っていた事などが紹介されていました。

 

ですが高校のとき、剣道との出会いがターニングポイントになって、落ち着いたそうです。

 

で今回私が何を言いたいのかというと、「未来は誰にもわからない」という事です。

 

 

つまり、悲観しすぎない事が大事だということです。たとえバリバリの非行少年でも、何が引き金となって落ち着くか、わかるものではありません。

 

そして、今までやってきた事を悔やんでもしょうがありません。育ててきた結果として子どもが非行に走っても、事実は事実として次にどうするかを考えるべきです。

 

過去を悔やんでもしょうがないし、将来を予測することは不可能だし・・。そうするとできる事は、今どうするかという事に集約されると思うんです。

 

子どもの事を思って、一生懸命に育てて。その結果、今の子どもいるわけで。その事を悔やむ必要はないし、将来を悲観する必要もありません。悔やんだり、悲観しすぎて怒りっぽくなったり、まともな判断ができなくなることが一番だめなパターンです。

 

大らかに、寛容的に、前向きに、今を大事に生きましょう。親の一生懸命さは、子どもにも伝わります。

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