ストリート文化は子どもの非行につながるのか

2017.07.10 (月)

ストリートカルチャーというのがあります。一見マナーが悪いような、ごちゃごちゃとしたような、主に若者が好むようなものを文化の対象としてみることです。

 

 

例えばスケートボード、ヒップホップ、落書き、ストリートバスケ、路上パフォーマンス、服装や建物などのストリートファッション。

 

 

深入りはしませんが、「アメリカかぶれ」だとか「日本のストリートカルチャーは本来のアメリカのストリートカルチャーとは違う」という声もあるようです。

 

 

確かに犯罪を匂わすものではありますよね。路上での迷惑な行為について「これは文化だ」や「ストリートカルチャーとはこういうものだ」と踏ん反り返って言うのは違うと思います。

 

 

警戒すべきところは、ストリートカルチャーをマナー違反や犯罪や非行の隠れミノ、言い訳にしている部分です。ストリートカルチャーの雰囲気はだらしがなく、自由で、許容範囲が広いものがあります。

 

 

それらが非行や犯罪に利用されやすいのです。私は「ストリートカルチャーが格好いいのは認める。けれど非行や犯罪に利用されやすい側面がある」と言うのがスタンスです。

 

 

私はストリート文化自体は好きです。ストリートバスケ、ストリートダンス、そのようなストリートの雰囲気もアメリカっぽくて格好いいと思います。

 

 

ですけど線は引きたいですね。行き過ぎたストリートカルチャーは非行や犯罪につながるものだと警戒します。線はどこかといえば、人が不快感を感じるかどうかでしょうか。

 

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