警察で相手にされないのは、こんな態度

2018.01.21 (日)

警察に行きたくて行く人はいないと思うので、皆んな想定外のことが起きて警察官と話をすることになっているとは思うのですが、そこでちょっと相手の気持ちも考えると、警察の協力も得られやすいはずです。

 

 

1 ウソをつく人

 

本当の事を言わずに、自分たちの都合のいい話を作って、警察に動いてもらおうとする人。警察を都合良く利用しようとする人。例えば、本当は自分が悪くて彼女と喧嘩して暴力を振るってしまったのに、「彼女の方から暴力を振るってきた」とか、「自分は何もしていない」とか言う人。ウソとは言わないまでも、本当の目的を言わない人

 

 

ウソをつくと自分が不利になるのは、どこも同じです。信用をなくします。誰も言っている事を信じてくれなくなります。何が本当の事なのか、何が事実なのか、分からなくなります。ウソをつく人だと思われると、何も信用されなくなります。警察も、良い様に利用されて動かされるのを嫌います。

 

 

2 ケンカ腰の人

 

例えば「なんで動かねーんだよ!相手がいんだろ、そこによ!やられてんのはオレなんだよ!これじゃオレがやられ損じゃねーか!捕まえろよ!」とか。チンピラ、ヤクザ、不良、悪ガキ、などなど。ファーストコンタクトからいきなりケンカ腰だったりします。

 

 

警察も人間ですから、自分たちにケンカを売ってくる様な人とは関わりたくないんです。なだめて話を聞く場合もありますし、場合によっては相手にしない場合もありますし。短気は損気、そのとおりです。落ち着いて相手の気持ちも考えて伝えれば、警察も含めて協力してくれる人は格段に増えます。

 

 

3 あげ足をとる人

 

例えば「今お巡りさん、何て言いました?●●●●って言いましたよね?私は○○○○って言っただけですよ?それなのに●●●●ってどういう事ですか?説明してくださいよ!警察官がそんなこと言っていいんですか?警察官がそんな態度でいいんですか?まずいんじゃないですか?」とか。

 

 

 

言ったことのあげ足を取られる様なら、何も言いたくなくなります。話をする度に自分が不利になる様であれば、話をしない方がいいですから。話がそれて本来の主旨とは違う方向にいってしまうので、時間ばかりが掛かって話が進まなくなります。

 

 

いかがでしたか?相手に嫌な態度を取れば、協力を得られる場面でも得られなくなります。参考にしてくださいね。

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