ゾゾの前澤社長が月へ行く会見から見える、これからの育児の方向性
すごいですね。リスクを無視して夢をとる。夢を求めるとはこんな事を言うんでしょうね。まだ何年か先のことなんで、それまでにモチベーションの上下もあるでしょう。もしかしたら「やっぱり行きたくないな」とか思う時もあるでしょう。なのにこうやって公言してしまうんですね。
「成金趣味で嫌だ」とか「もっと世の中のために金使えよ」というコメントもあるみたいですが、多分、自分のお金の使い方が世の中をよくするという信念があるんでしょうね。
恵まれない人に寄付をしたり、慈善団体に寄付をしたり、わかりやすい善行にお金を使ったり。そんなことをするよりも、アーティストを月に連れて行くこと、それが世界平和になるっていう思いでしょう。
これも抽象度の違いでベクトルは同じ。より抽象的な内容で、世の中のためになることをしようとしている。ただ、より抽象的だから理解しにくい。世の中に受け入れられにくい。共感を感じる人も、もしかしたら少ないのかもしれない。
だけど、こういう人から理解されにくいことでも信念を持ってするのが、ただただすごい。なかなかできるものではないんですよね。自分を尖らせる、自分に都合が悪いノイズは遮断する、周りを理解者で固める。そんなことが必要でしょうね。
おそらく、捨てているものも多いでしょう。多くの人は、前澤氏が捨てているものを捨てられません。なぜなら、それは捨ててはいけないほど大事なものだと思っているから。価値観の違い、といえばそれまで。そうまでして人と違うこと、人とは違う価値観を持つことが価値だと思っているのではないでしょうか。
そして、前澤社長の姿にあこがれる人が出てくる以上、育児の方向はこれを目指す方向ではないでしょうか。月へ行く姿に「自分たちも」と思うでしょうし。
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プレゼントの無料小冊子を更新しました。「子どもの非行を防ぐための素直な頭のつくり方」です。
非行に走る子どもは自己中が多いです。頭が固く、自分の価値観に固執しています。周りの人間の価値観や考えを受け入れられず、自分を通そうとします。自分以外の価値観や考えがあること自体が、見えていないのです。自分が正しくて、自分以外の考えは間違いだという先入観から抜けられない状態です。
子どもは周りから吸収する度合いが強いので、子どもの成長は周りの大人次第の側面があります。「周りの大人が自己中から脱し、素直な頭を持つ事で、接する子どもにも好影響を与えよう」というのが、この小冊子の狙いになります。
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