非行を防ぎ、素直な子どもへ

「ゲームもだめ、おもちゃもだめ、僕はヨーカ堂で何すればいいの？」と、４歳の息子が半泣きしながら妻に言ったそうです。

私は仕事柄、休日の出勤もあるので、休日に妻と息子で過ごすことは良くあります。息子にとっては、休日に近所のヨーカ堂に行くのが楽しみなんです。休日に家の中でずっと過ごすのも健全とは言い難いですし、ヨーカ堂に行くのは結構。だけど、やはり良くない誘惑もたくさんあります。

ヨーカ堂にはゲームコーナーがありますが、我が家ではゲームをやらせてません。息子も、ヨーカ堂でゲームをすると私が渋い顔をするのをわかっています。だから、ゲーム以外のアメを息子に与えなければならないのですが、なかなかその加減が難しいです。

息子にとってみれば、「何もかもダメダメと言われて、何も自由がない」とでも思っているのでしょう。だから「ゲームもだめ、おもちゃもだめ、僕はヨーカ堂で何すればいいの？」と妻に訴えたのでしょう。

子どもの非行の原因の一つに、ストレスがあります。ストレスから逃げ出す為に親に反発するのです。私は息子の関心がゲームにいかないように、他にアメとなるのを用意しているつもりなのですが、息子はまだ物足りなく感じているようです。あんまりアメを用意しても、わがままで我慢を知らないで育つでしょうし、かと言ってアメが不足すればストレスになる・・。なかなか加減が難しいです。

私にとってゲーム対策は関心が高いので、ゲームを解禁にすることはありません。他に何かしらアメを用意しようと思います。