新型のAir Podsを買ってみた

2019.03.28 (木)

新型のAir Podsを買ってみたので、その感想を書きます。

 

 

噂では色が「ブラックもある」とか「グレーもある」とかあったので、「結局は白だけかよ」とは思いました。グレーを買おうと思っていたので、残念感はあります。それと形ですね。これも噂では「違う形になる」ってあったので密かに期待していたんです。慣れの問題でしょうか。あんまり格好良く見えないんですよね。なんか耳から中途半端に何かが出ている感じがして。

 

 

それと初めに良くなかったことを書いてしまうんですけど、MacBookとの相性が少し「?」でした。iPhoneとはすぐにペアリングして簡単に出力できたけど、MacBookから出力する際には時間がかかりました。ブルートゥースで接続したのになかなかAir Podsから音が聞こえなくて。最後には聞こえるようになったんだけど、「あれ? あれ? 親和性が売りじゃなかったの?」なんて思いました。

 

 

まあでも楽ですね。コードがないってのは。イヤフォンを使う際に、いちいち絡まっているコードを解いてから耳に入れる作業がストレスフルだったんです。「新型Air Podsが出たら絶対に買おう」と決めていました。時間の無駄ですよね。絡まっているコードを解く時間。MacBook用のイヤフォンと、iPhone用のイヤフォンと両方持っていなきゃならなかったし。しかも両方が絡まっている状態だし。

 

 

で、「それだったら別に新型Air Podsじゃなくても良かったんじゃないの?」「アップルのワイヤレスイヤフォンじゃなくても良いんじゃないの?」って思うかもしれませんが、その通りです。目的が「コードが絡まるのがストレスだから」なのであれば、新型Air Podsじゃなくても良いし、アップルのワイヤレスイヤフォンである必要はありません。

 

 

じゃあ私はなんで新型Air Podsを買ったのか。そこはですね、弱いところなんです。ブランドに負けているんです。わざわざ高い値段で新型Air Podsを買ったのも、アップルの「人目を引くんじゃないか」っていう思い込みに負けているところなんです。

 

 

私は普段、「具体に惑わされるな」「なんでもない、キャッチーでないものにこそ本質がある」「ブランドに惑わされるな」なんて言っていますが、私自身、ブランドに惑わされている自分と惑わされていない自分で行ったり来たりなんです。

 

 

車には興味がないし、服もテキトーだし、食べ物にもお金を使わない。けれどアップルの製品は買ってしまうんですよね。ブランドと言っても、手が出ないほど値段が馬鹿高いわけではないし、デザインがシンプルで良いし、「アップルなら間違い無いんじゃないか」って決めている所がある。

 

 

囚われているし、拘っているのかもしれません。「iPhoneとの親和性」とか「使いやすさ」なんて言いながら、本音で言えば視野が狭くなっています。「ITに詳しくない」っていう言い訳をして、考えるのを拒否しています。他の選択肢を考えることから逃げているんです。省エネな考えだけど、周りが見えていないことは確か。それに、私が嫌いな「ブランドを持つことによる高揚感」を、アップル製品を持つことによって私が感じるのも確か。

 

 

この高揚感があるから、モチベーションが上がるし、アイディアが思いつくし、背筋が伸びる、のかもしれないけれど、社会を階層に分けてみるようになってしまう。社会を階層的に分けてみた上で、自分を(そうでもないのに)上位に設定して見てしまう。「あの人が持っていないものを自分は持っている」という優越感。本来であれば忌み嫌うべき感覚を自分が持っているのは、考えもんですね。

 


 

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