赤色の車に見られる傾向とは何か

2016.08.11 (木)

日本人は自己主張が苦手と言われています。周囲の目が気になり嫌われたくなく、周りに合わせてしまいます。なかなか自分の主張を言いたいのに言えない人が、日本人には多いのだと思います。奥ゆかしさが尊ばれたり、無口であることが男の格好良さだという風潮があるのです。

 

では自己主張はあった方がいいのかというと、自己主張がありすぎるのも困りものです。周りの空気を無視して唐突に何かを要求されては、要求される方は困ります。自己主張はしすぎるのも、しなさすぎるのも問題のようです。

 

「高速隊」というのををご存知でしょうか。主に高速道路での交通取り締まりを仕事にしている、あの部署です。白黒の車やそうでない車に乗り、ひたすら高速道路を走り、違反者を見つけて切符処理なりをするのです。

 

そんな高速隊の人に聞いたのですが、高速道路で違反をする車には「色付き」の車が多いのだそうです。どこにでも馴染む黒色や白色や灰色でなく、赤色やグリーンや黄色などの目立つ派手な色の車です。特に赤色の車だそうです。赤色の車は、比較的速度違反をしやすいのだそうです。

 

赤色の車に乗っている人がみんな、交通違反者だということはありません。しかし長い目で見ると、見えてくる傾向があるのだと思います。

 

赤色は自己主張の強い色です。どこにでも馴染む地味な色が主流の自動車において、目立つ赤色を選ぶ運転者さんは、運転においても自己主張が強い人が多く、それゆえ違反に至るのかなと思いました。

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