子どもの非行を防ぐため、圧倒的に視野を広くする方法とは
非行に走る子どもは、視野が狭いのが特徴です。世間が狭く、興味の範囲が自分の周りでしかありません。大海を知らず、井の中の蛙になっている状態の子どもが多いです。
地元にしか居場所がなかったり、「影響を受けたのは中学校の一個上の先輩」などと言っていたり、「本なんか読んだことがない」と言っていたりです。周りが見えていないので、周りの声も聞き入れることができなくなっています。
子どもの視野を広くすることが必要ですが、周りの大人が「もっと世間を見なさい」などと言って、強制的に視野を広げようとしても、聞き入れはしないでしょう。ですから、周りの大人自身が視野を広げる必要があります。視野が広い人間に囲まれて生活すれば、子ども自身の視野も広くなるはずなのです。
視野を広げるには、インプットとアウトプットを意識するといいと思います。例えば、毎日ブログを書くことを自分に課します。アウトプットすることを自ら決めるのです。
そうすると、アウトプットをするための知識が必要になりますから、インプットも増えます。知識や経験がない状態ではアウトプットできません。人に話すこともできないし、ブログを書くこともできません。
ブログを書くネタが必要になりますから、インプットでできるだけネタを集めるようになります。読書をしたり、人の話を聞こうとしたり、職場と家以外のコミュニティに参加したりです。
アウトプット前提だと、インプットの量が増えます。インプットの量が増えるとアウトプットの量も増えます。外から入った情報が自分を通してまた外に吐き出されます。情報が絶えず自分の中を流れるので、視野が広がっていくのす。
子どもの非行を防ぐには視野を広げることです。圧倒的に視野を広げるには、インプットとアウトプットを意識することが有効なのです。
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