仮想通貨とブロックチェーン 〜 子どもの非行を防ぐためのブックレビュー

2017.11.19 (日)

序章 そもそも貨幣とは何か

第Ⅰ章 仮想通貨は「あやしい存在」なのか

第Ⅱ章 革命的システムのからくり

第Ⅲ章 ビットコインを取り巻くルール

第Ⅳ章 ブロックチェーン2.0

第Ⅴ章 仮想通貨のアキレス腱

終章 お金の未来

 

 

私は第Ⅱ章が勉強になりました。ビットコインが生まれてから今に至るまで、どのような出来事があったのか、開発者は誰か、どのような人々が携わってきたのか、ビットコインはどのように扱われてきたのか、などが書いてありました。

 

 

おぼろげながらビットコインについて、とっつきやすさが出てきたところです。

 

 

ですがこの本だけでブロックチェーンやビットコインがわかるのかと言ったら、決してそんなことはないと思います。私も知識ゼロから今、必死に知識を詰め込んでいるところですが、他の本や、ユーチューブの動画説明や、それと実際に運用して使ってみないことには、なかなかわからないんだと思います。

 

 

ビットコインがこの先、社会の通貨体制を担う夢の通貨でないことは書いてありました。今、上がり下がりがとんでもなく激しく、多くの人がビットコインのチャートを見ていると思いますが、その熱狂がいつまで続くのかもわかりません。

 

 

社会はこの先、財布や現金を持たない生活になるはずです。どんどん持ち物が少なくなりますし、実際に持ち物が少ない方がアクティブになって動きやすいです。盗まれる心配もありませんし。

 

 

どうせやってくる社会なので、こちらから歩み寄った方がいいでしょう。いち早く未来の通貨体制になじみを覚えておきましょう。

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