大人の文章術 〜 非行や子育てについて考えるブックレビュー

この本は、文章の書き方のルールとマナーについて書かれた本です。
とても読みやすく、スラスラとページをめくって読み終えてしまえる本です。内容は難しいことを言っておらず、小中学校で習ったような、文章を書く際の基本を思い出すのにちょうど良い本だと思います。
第1部 基本編
1章 人を動かす言葉の力は書く順番で9割決まる
2章 品格ある文章術
3章 相手の心を揺さぶる文章力
第2部 実践編
1章 ビジネス文章術
2章 短文上達術
3章 実際に書いてみよう
第3部 応用編
名文に学ぼう
第3部の応用編では、夏目漱石や川端康成など、文学小説を紹介して「ここを学びたい」「ここが素晴らしい」と解説してくれています。私は文学小説をほとんど読んでおらず、だいぶ前から「いつか読みたい」と思って、今日に至っています。
この本を買った際に「数ある文学小説の中で、どれを読んだらいいか参考にしよう」という目的もあり、具体的に「この本がいい」と書かれていたことから、とても参考になりました。
家電量販店の書籍コーナーで、ふと目に止まって立ち読みして、「続きを読んでみたい」と思って買いました。カバーが付いておらず、本の中身もパッと見た感じがさっぱりしていて、一目で「簡単に読めそう」と思って買いました。値段もお手ごろでした。
文章力を上げる本を探していたわけではないのですが、ついつい購買行動に出てしまいました。私もこのように、実際にターゲットに購買行動に出てしまうようなものを作りたいものです。
子育てをしながら働くには、金銭面はもちろんですが、より自由な時間を多く確保できる職場環境が求められます。
当然、企業に勤めるよりも、フリーランスの方が時間的には余裕ができます。そして、フリーランスで働くには、文章力が求められます。自分の考えやアイディアを、より多くの人たちに知ってもらわねならないからです。フリーランスでは職場内の他の人間に頼むわけにもいかず、不得意事もすべて自分でやらねばなりません。
子育てをしながら働くには、フリーランスが理想なのです。ぜひ本書で文章の基本を思い出し、スキルアップに役立ててください。
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