公共の場で小学生の子どもを注意する際に気をつける点とは

2016.07.05 (火)

夏祭りなど、開放的な気分を求めて人が多数集まりやすい季節です。

 

マナーの悪さなどが気になり、公共の場で人に注意する際に気をつけなければならないことは、「暴行」とならないように注意することです。

 

「このくらい暴行でもなんでもない」と思っても、相手が暴行だと声をあげれば、警察官が出てくる場面にならないとも限りません。

 

警察官に対して、いくら「相手が悪い」とか「原因は相手にある」言っても、ことの発端を警察官が見ているわけではありません。そこは人の内面や心理状態が多大に影響する所であり、人によっては説明の際にいくらでも加工できる部分です。

 

暴行罪は簡単に適用可能な罪ですが、回避するよう気をつける事もできる罪です。物理的な、身体的な接触を避ければいいのです。注意をする際に、相手を押す、相手の手をつかむ、相手の胸ぐらをつかむ、相手の服を引っ張る、などをしなければいいのです。

 

相手と物理的な、身体的な接触があった瞬間に、暴行となるの可能性がグンと高まります。口で言うだけなら、いくら悪口を言ったところで、暴行とはならないはずです。

 

もし「口で言ってもわからない」というのであれば、暴行罪を覚悟で相手の体に触れてみるのもいいかもしれません。

 

自身や相手の身勝手さ、日本における公共の利益と個人の利益の関係、法治社会がいかに危うい社会か、取り調べとは、自由と束縛、日常の影に隠れている非日常、なんでもない事がいかに幸せか、それらを考えるいい機会になるかもしれません。

 

 

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