小学校低学年の子どもの非行を防止する家庭環境をつくる際に重要な◯◯の時間とは
子どもの非行防止のため、子どもと接する時間を増やしましょう。
先日、とある起業家の方と会ってきました。個人のブランディングをサポートする事業をされている方です。子育てにも精通しているようで、子育てに関するお話を伺ってきました。
唐突に切り出したのですが、始めに言われたのは「子どもと接する時間を増やす事」でした。曰く「子どもに勉強しなさいなど、◯◯しなさいというのはナンセンス」との事です。子どもに指示したところで言う事を聞くはずもない。一人の人間として扱うべき。故に怒らないと言っていました。
親は姿勢を見せるべきであると。親が勉強する姿勢を子どもに見せなくてはならない。だから一緒にいる時間が必要なようです。
その方は、英語の勉強を例に挙げて話していました。ご自身は、英語の勉強をする姿を子どもに見せ、子どもに英語への興味を感化されたそうです。ご自身が受験する英語テストの点数や出来が良かった悪かったと言う話を、子どもや奥さんを交えてされていたということでした。本などの勉強道具も居間に置いていたところ、勝手にお子さんが読んでいたということも話していました。
ちなみに、小学校2年の前に九九を覚えることを勧められていました。結局はクラスの皆が覚えることになる九九だけど、「皆が必死で覚える中で、既に覚えていることが算数への自身になる」との事でした。「ドラえもん九九の歌」なるものを利用して覚えさせたそうです。
経験や知識がある人は、言う事に重みがありますね。
良い1日を。
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