子どもが非行に走らないために、親が習慣化することは何か
本を読むことです。私は、読書を習慣化することをお勧めします。
子どもが非行に走らないように子育てしようとした場合、視野の広さは必須です。自分一人経験や記憶から得た教訓や知識には限界があるからです。自身の経験や記憶から導き出した、非行に走らないための「解」の幅を広げるため、読書の習慣化が必要なのです。
本には、他の人間の経験や考えが凝縮してつまっています。加えて、本を出す人間というのは大抵、その分野の専門家です。その分野の専門家の、凝縮した経験や考えがつまっているのが本です。これを利用しない手はありません。
ポイントは、習慣化することだと思います。ただ1冊の本を読んだからといって、それで終わりにしては非常にもったいないです。本を読むのであれば、習慣化したほうがいいです。読書を習慣化すれば、加速度的に知識の幅が広がります。読書を習慣化すれば、他人の知識をとりいれて、自身の視野が大幅に広がっていきます。
目的が「子どもを非行に走らせないため」でも、読む本は子育て本に限らない方がいいと思います。自身の興味がある分野を片っ端からどんどん読んでいくことがいいと思います。その方が、片寄ることなく、幅広い知識を入れられると思います。子育て本に限らず、他の分野の本も多く読むことで、自分なりの問題に対する「解」を見つけられるようになるはずです。
親としても読書で子育てに対する知識の幅を広げ、そんな姿を見て子どもも読書を習慣化することがあればなおいいですね。
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