紙の本を捨てて電子書籍を読もう

2019.06.03 (月)

最近、電子書籍に慣れてきました。紙の本を捨てて電子書籍で本を読むようになったんです。と言うのも、紙の本をよりも電子書籍の方がメリット高い、と思うようになったからなんですけど。その辺りについて話したいと思います。

 

 

なぜ電子書籍の方が、紙の本よりもメリットが高いのか。それは、ハードルが低くなるからです。ハードルっていうのは、本を読む際のハードルです。「本を読むのにハードルなんてないよ!」と思ったあなた。あなたは気づいていないだけです。実は、本を読むのにもハードルがあることを。紙の本を読むのにも、電子書籍を読むのにも、どちらにもハードルがあります。電子書籍の場合は、そのハードルが低くなるんです。

 

 

紙の本から電子書籍にシフトして、「いつの間にか読み始めている」というのをよく思います。本を読むためのハードルが低くなったのです。というのも、電子書籍っていうのは私の場合Kindleアプリなんですけど。結局アイフォーンなわけです。電子書籍で本を読むっていうのは、アプリを開くってことであって、スマホを見るってことなんです。スマホを見る。これって、いつもやっていることですよね。いつものことの延長上。だからハードルが低いんです。

 

考えてもみてください。いくら薄くても、本っていうのは紙でできているわけです。重さがあります。ポケットに入れていると、ポケットがかさばるくらいの重量があります。バッグに入れておくと、読もうとするときにいちいちバッグを下ろして中から取り出さなければなりません。それがハードルなのです。これは、実際に電子書籍にシフトして見なければわからないことだと思います。いかに、今まで紙の本を読んでいてハードルがあったか。

 

 

読書量が増えます。本を読むことのハードルが下がるので。より、スキマ時間を使って読むことができるようになります。本を読む人って、多読が多いと思うんですけど、本って読めば読むほど、もっと読みたくなりますよね。読めば読むほど読みたくなって、切りがない。どんどん、次から次と「読んでみたい」と思わせる本が書店に並びます。読むほどに時間がなくなる。読むほどに読みたくなる。これが本を読む人のジレンマです。だから多読したくなるんですけど、その多読を助けてくれます。電子書籍は。紙の本よりもスキマ時間を有効に使うことができるんですから。

 

 

いつの間にか取り出しています。スマホを。で、実際の労力は指のスワイプとクリックだけです。指だけで読書を開始できます。わざわざバッグから取り出す必要はありません。人を待っている数秒、電車を待っている数秒。その間に読書を開始できるんです。

 

 

この便利さは、実際に使って見て初めて分かるものでしょう。スマホが全盛の今ですが、ちょっと前まではガラケーを使っている人もたくさんいました。ガラケーを使っていた人は「俺はスマホはいいよ」「ガラケーの方が俺には」なんて言っていたものですが、いざスマホを使ってしまうと、その便利さに抜け出せないほどです。意地を張ってガラケーを使っていた人も、スマホを使うとスマホから抜け出せなくなります。使って見ないことにはわからないんです。

 

 

だから、電子書籍を使ってみるといいでしょう。それまでのガラケーを使った生活がいかに不便だったかわかったように、それまでの紙の本で読書をしていた時が、いかに不便だったのかがわかります。

 

 

それに、あっという間に読めますしね。買ってすぐに読み始めることができます。ダウンロードなんてどこでもできるんで、買ったらその場で読書開始です。アマゾンとかのネット通販で買うと、中古の安い本を買うことはできるんですが、届くまでにどうしても数時間かかります。

 

 

本を読みたい時って、買ったその直後がピークだと思うので、ピークを逃さずに、読書が開始できるんです。時間を有効に使えていいですよ。後から読むための時間調整なんて、余計なことをしなくて済みますし。

 

 

というわけで、本を読むなら電子書籍がオススメです。スキマ時間を使えるので、読書量が増えます。中古がないので、中古本を買っていた人には値段が高くなてしまいますが、それを補って余りあるメリットを感じるはずです。

 


 

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