非行に走る子どもは、どのような家庭に多いのか

2018.01.28 (日)

非行に走る子どもは、どのような家庭に多いのか。どんな家庭環境にいる子どもが、非行に走るものなのか。これに対する私の考えは、「一般的に言われている事で間違いない」です。離婚や再婚などで家族構成が複雑だったり、外国人の家庭であったり、家族に不良性のある者がいたり、です。

 

 

このような考えは、「そんなに簡単なくくりで家庭を差別するのか」とか、「そんな考えは短絡的すぎる」などと言われるようなものです。ですが、一般的に多くの人が想像するような「非行少年がいる家庭環境」というのは、現実の世界にも当てはまるケースが多いのです。

 

 

確かに、個々個別の家庭を1つ1つ見ていけば、これに当てはまらないケースもあるでしょう。「以外とあの家庭の子どもが非行に走っている」「あの家の子どもが不良だなんて、信じられない」という場合もあるでしょう。具体的に調べていけば、多種多様で十人十色なのは当たり前です。

 

 

ですが、多くの家庭を見回してその中に法則性を見出そうとすると、浮き上がってくるのは世間でよく言われている事です。難しく考えることではありません。「そんなはずはない」「そんなに簡単なものではない」と思われるかもしれませんが、出会う多くの家庭に当てはまります。

 

 

◆家族構成が複雑

 

離婚したり、その後で再婚したり。それを何回か繰り返したり。内縁関係だったり。家族構成がシンプルでなくなるという事は、それだけ恋愛感情の浮き沈みがあるのでしょう。子どもに対する愛着の浮き沈みも出てくるのだと思います。

 

 

◆外国人が含まれている家庭

 

日本はまだまだ閉鎖的です。外国人が生活していると、やりづらさ・生活しづらがあるのだと思います。

 

 

◆不良性のある者がいる

 

不良性のある人間と一緒にいると、影響は避けられません。不良性とは欲の解放です。忍耐や我慢をせずにいると、安易な方向に流れてしまいます。チンピラ的なものを格好いいと思ったり、ワルに憧れを持ったり、威圧感のある車を好んだり。人間だったら誰しも不良性は秘めているのでしょうが、抑えなければ社会は成り立ちません。

 

 

非行に走る子どもは、どのような家庭に多いのか。どんな家庭環境にいる子どもが、非行に走るものなのか。一般的に言われている事で間違いないのです。

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