子どもを非行に走らせる事なく素直に成長させるなら、子どもにドローンをさせなさい

2016.06.17 (金)

非行対策として、ドローンの特徴を3つ紹介します。

 

まずドローンの楽しさです。子どもにも楽しさがダイレクトに伝わります。ラジコンやミニ四駆の楽しさです。マシンを組み立てたり、飛ばしたり、仲間と競ったり。特に男の子はメカニックに憧れるので、単純に「かっこいい」と思うはずです。

 

空を駆ける楽しさは、地面を走るラジコンやミニ四駆よりも開放的で、より自由です。遊びの幅が広がります。空中を活用した遊びが可能になります。地面上でしかなかった遊びの空間が、空中にも広がるのです。

 

日本にも何箇所か専用コースがあり、レース用ドローンでのレースも開催されています。

 

将来性があります。これから生活の様々なシーンでドローンの活用が見込まれているため、多くの企業や個人がドローンに注目しています。とても実用的な物なのです。日経新聞には、2030年にドローンの市場規模は今の5倍になるという記事がありました。

 

これからの時代を生きる子どもたちがドローンになじみを持つ事は、人生において非常に有効です。大人になってようやくドローンと接した人間と、子どもの時から接してきた人間とでは、ドローンに対する発想が違うはずです。柔軟な頭でとらえる事で考え付く閃きがあるのです。

 

反骨精神を養います。ドローンは今、飛ばすのが難しい環境にあります。法規制が厳しいのです。社会の目がドローンに対して厳しいのが現状です。以前10代の少年がドローンを墜落させて世間の注目を浴びた事件も影響しています。

 

しかし、そういう規制ばかりの中でいかにドローンを魅力的なものにするかは、工夫や発想や反骨精神を養います。次世代のサービスは、グレーゾーンの中から出てくるのです。

 

このように、子どもにとってドローンになじみを持つことは様々なメリットがあります。ぜひ試してみてください。

 

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