非行対策として覚えるべき、子どもの動かし方とは

2016.05.05 (木)

非行対策として、「子どもを釣る」ことを覚えるべきだと思います。

 

例えば子どもに対して何かしらの頼み事をして、子どもが素直にそれを実行することは、まずありません。子どもは天邪鬼です。頼み事をされたからといって、素直に実行するなら親は苦労はしません。

 

そんなときは、「子どもをエサで釣る」べきです。子どもの欲望に沿う何かしら、おいしいエサを子どもの目の前に出して「頼み事を聞いてくれれば、これが手に入るよ」と釣るのです。子どもは素直なので、もしそのエサが子どもにとって魅力的であれば、食いつくはずです。

 

「子どもをエサで釣る」と書くと、中には抵抗がある人もいると思います。しかし、要はバランスの問題です。「釣る」ことが問題なのではなく、「エサをどうするか」が問題なのだと思います。

 

例えば「エサ」をお金にしてしまうと、もしかしたら良くないのかもしれません。しかし、子どもが気乗りしないことをやらせようとする際に、一番よくないのは、叱ったり罰則をつくることです。

 

「なんでやらないんだ!言ってみろ!」などと叱ったり、「やらなかったら◯◯買ってやらないよ」などと罰則を作ったりしては、無駄に子どもにストレスをつくるだけです。かえって親子関係をこじらせてしまいます。

 

「子どもが気乗りしなかったことをさせる」だけのために、大事な親子関係を犠牲にしたのでは本末転倒です。今はよくても、後々に響いてきます。長い目で見た際に、決して親子関係は犠牲にするべきではありません。

 

ストレスで子どもが精神的に負荷を感じたり、親子関係がこじれてお互いに心が離れてしまっては、子どもが非行に走る可能性が高まります。非行対策に、ストレスやこじれた親子関係は天敵なのです。

 

子どもの欲望と向き合うのです。「どうすれば子どもは望ましい方向に動いてくれるだろう」と考えるのです。子どもは短期的なメリットにはすぐに好反応を示します。例えば「◯◯を買ってあげるよ」や「◯◯に連れて行ってあげるよ」です。

 

しかし、親としてはもっと長い目で見たメリットに反応して欲しいところです。短絡的なメリットではなく、子どもの将来にとってメリットになるようなもの。

 

「エサ」をどう設定するかが、難しい所であり腕の見せ所でもあります。子どもの将来のためになって、なおかつ子どもの心を動かすだけの魅力があるものが理想の「エサ」になります。

 

「子どもをエサで釣る」ことは、エサさえ間違わなければ悪いことではありません。非行対策のため、子どもの将来や子どもの欲望を考え、どんどん良いエサを設定して釣りましょう。

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