子育てにも役立つ、「判断」の3つのポイント(1)
子育ては悩みっぱなしです。子育てをしていると、実に様々な悩みに出くわします。
「叱るべきか、優しく諭すべきか。」
「値段が高い国産にしようか、値段が安い中国産にしようか。」
「スイミングにしようか、公文にしようか。」
細くて、どうでもいいような悩みから、その子の今後を左右するような重要な悩みまで、数え切れない悩みに出くわしつつも、親はそれぞれ判断して生活していると思います。すぐに判断できる悩みならば問題はないのですが、判断に迷う場合には、あなたは何を基準に判断をしているでしょうか?悩みにぶつかった際、判断するための基準を、あなたは持っているでしょうか?
確かに、特に基準を持たずにその場のフィーリングで判断することも大事です。直感で判断して、事がうまく進むこともあるでしょうし、直感自体、それまでの経験を踏まえての、無意識の判断です。
ですが直感の判断で、全て乗り切れるほど子育ての悩みは甘くないでしょうし、必ず直感に頼れない場合が出てくるはずです。特に、その子の今後を左右するような重要な判断を下す場面では、何の根拠もない判断はできないはずです。
子育てにも役立つ、「判断」のポイントを3つ紹介します。
判断を下す際、これらのポイントを参考にすることで、心理的な負担が軽くなります。楽に判断することができるようになります。それと、判断のスピードが早くなります。判断を無駄に伸ばしていてもいい事はありません。悩みは次々に出てきますので、早め早めの判断が大事です。
ポイントは、
1 根本的
2 長期的
3 多角的
に考えることです。
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