子どもが非行に走るのを防ぐための反面教師とは

2017.06.01 (木)

子どもが非行に走るのを防ぐために

 

 

子どもが非行に走るのを防ぐためには、チンピラを反面教師とすることです。非行はチンピラや不良などのワルに対する憧れから始まります。子どもの周りに、チンピラや不良に対して憧れる雰囲気があるため、子どもも影響されるのです。

 

 

チンピラや不良とは正反対の雰囲気を子どもの周りに作ることが、子どもが非行に走るのを防ぎます。子どもの周りからチンピラや不良の存在を消し、非行のモデルとなる存在をなくします。

 

 

そして子どもの周りの大人は、チンピラや不良とは正反対の雰囲気を作ることです。チンピラや不良と正反対の雰囲気とはどんなものでしょうか。

 

 

まずは寛容的になることです。

 

 

チンピラや不良は少しのトラブルでも相手を許そうとせず、自分の都合のいい様に話を持っていきます。相手に少しでも悪いところがあれば、それをついてきます。

 

 

ですので、少しの被害を被ったくらいでは相手の罪を追及しようとせず、相手を許すことが必要です。懐を大きく持ち、どっしりと構えて少しのことにピーピー言わないことです。

 

 

次に怒らないことです。

 

 

チンピラや不良は感情がすぐに沸点に達するため、怒りやすい特徴があります。怒りの感情はどうしようもないものではありません。感情・特に怒りの感情は、コントロールできるものです。「ついつい怒ってしまった」はありえません。安易に自分が優位に立つ手段をとり、怒りの感情を選んだに過ぎないのです。

 

 

怒ることなく、感情をコントロールしましょう。

 

 

チンピラや不良を反面教師として

 

 

チンピラや不良の存在が子どもを非行に走らせます。彼らに対する間違った憧れが、子どもを非行に走らせるのです。子どもを非行に走らせないためには、チンピラや不良の存在を子どもの周りから消すしかないのです。

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