被害届にまつわる3つの勘違いとは

2016.08.22 (月)

1 最強の書類ではない

 

インターネットニュースで「いじめ問題解決方法」が紹介されており、「学校側にいじめ調査をさせるには「調査をしてくれないなら被害届を出す」と言えば良い。」などと書かれていました。

 

「被害届の提出をチラつかせて相手に要求をのませること」を、自身の要求を通す手段と考えている人がいます。「謝罪がないなら被害届を出す」「認めないなら被害届を出す」・・。

 

しかし、被害届というのは「最強の書類」ではありません。被害届を出せる立場にある人間が有利かというと、そうではありません。被害届を出されると圧倒的に不利な立場になるのかというと、そうではありません。

 

「当事者どうしで解決できず、第3者に解決を仰ぐ」という意味で、その問題は公平に扱われるわけなので有利も不利もありません。「被害届さえ出せば」などと思っていると痛い目を見ます。

 

2 仕返しの道具ではない

 

「相手が被害届を出すなら俺も」「あいつらが◯◯してきたから、こっちは被害届」などと、被害届を仕返しの道具としてとらえている人がいます。自分の意思での「出す出さない」ではなく、相手次第での「出す出さない」です。

 

しかし、被害届は仕返しの道具ではありません。相手次第ではなく、自分の基準で被害届の「出す出さない」を決めましょう。

 

3 「一応出しておく」のはやめましょう

 

被害届は「提出してその場で終わり」ではありません。必要があれば呼び出しがあったりと、後々まで対応が必要になりうるものです。メリットばかりではなく、被害届を提出することによるデメリットもあるのです。

 

「被害届を出したはいいけどやっぱり・・」では、あまりにも短絡的です。被害届を提出することによるデメリットも考えたうえで提出しましょう。

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