LIFE PACKING 2.1  〜 非行や子育てについて考えるためのブックレビュー

2016.08.23 (火)

 

この本は、著者による最新ガジェットを紹介する本です。

 

著者は「アイディアは移動距離と比例する」という考えを持っており、移動しやすい生活を信条としています。移動しやすい生活を追求した結果、たどり着いた小さくても高性能の最新ガジェット・生活ツールを本書で紹介しています。

 

「ムダのないパッキングこそが、飛躍的に移動距離を延ばし、リスクに備える知恵をもたらし、人生をバージョンアップさせる」という考えのもと、小さくても便利で、ポケットやリュックに入れても困らないモノたちがたくさん出てきます。

 

この本は、最新ガジェットを紹介する本であると同時に、読者にとっては著者のスタイルに触れることのできる本です。「高城剛はどんなモノを使って生活しているのか」「家さえも持っていないで常に移動している高城剛は、どんなモノを使って、その生活を実践しているのか」

 

その答えが、本書の中にあります。

 

私がさっそく真似しようと思ったのが、折りたたみキーボードです。著者は、iPhoneと折りたたみキーボードの組み合わせで本一冊書けるとの事であり、早速折りたたみキーボードを私も買ってしまいました。

 

何かしらアイディアを思いついた際、その場ではメモをして、家に帰ってからそのアイディアを元にコラムなどを書いていました。が、やはり時間が経つと、アイディアを思いついたときに比べると熱が冷めてしまいます。「熱があるうちに執筆作業をしたい」と思い、ノートパソコンの購入を考えていました。

 

しかし著者はiPhoneと折りたたみキーボードでも執筆できると言っています。しかもこの「LIFE PACKING 2.1」も、折りたたみキーボードで執筆していると言っています。そこで私もできるのであれば、ノートパソコンよりも安価で場所もとらない折りたたみキーボードがいいと思ったのです。

 

一箇所にとどまらずに常に移動をし、年間50カ国以上を訪れるという著者です。そのライフスタイルに少しでも近づけるのが本書です。

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